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【育児日記】保育園0歳児クラスへの内定|作戦勝ち。嬉しくて、寂しかった

先日、保育園への内定通知が届いた。
※正しくは、認定こども園への入園内定だけど、分かりやすく保育園とする。

第一希望にしていた、近所ではそこそこ園庭が広く、家からも徒歩10分くらいで2番目に近い園。農作業体験や食育にも力を入れていて、魅力的な園。

息子は現在生後5ヵ月。0歳児クラスに4月から入園だ。入園時点で7ヵ月だ。

嬉しかった。

未就学児のうちは、自分の選択よりも、親が選ぶ環境のほうが人生に与える影響は大きいのではないかと思っている。だからこそ、なるべく良いと思える環境に入れてあげたかった。

我が家の周りは、子育て世帯も多く、保育園の倍率はそこそこ高いらしい。役所で聞いた話だ。

育休はもともと1年間取得する予定だったので、妊娠中は8月か9月の入園を考えていた。でも、0歳児クラスの途中入園ができる保証はない。例年のデータでは、近隣で夏以降に入園できている数はほぼゼロ。

もし途中入園ができなければ、1歳児クラスの4月入園を狙うことになる。けれど、1歳児のほうが倍率は高いだろう。

1歳児の途中入園はさらに望みが薄い。
その時点で息子は1歳7ヵ月。育休は2歳まで。

万が一入れなかったら、仕事はどうなるのだろう、と不安になった。

そうやって、いろいろ考えて、考えて。

臨月間際で保育園見学に行き、0歳児クラスに申し込んだ。希望園を2か所しか書かなかったら「増やした方がいいかも」と言われ、最終的に8園記入した。

どこかしらには入れるだろう、と期待はしていた。

私はデスクワークではなく、職人技のような仕事をしている。ブランクがあくことも心配だったし、幼いころからなりたくてついた仕事でもある。

仕事での自己実現も、諦めたくなかった。

そして受け取った、第一希望の保育園への内定通知書。

作戦勝ちだと思った。頭で考えた最適解。
けれど、母としての感情は、まだその決断に追いついていなかった。

嬉しいはずなのに、寂しさが押し寄せてきた。

お腹空いた、眠い、不快。すべてを大泣きでしか表現できなかった、新生児期。

ニヤッと笑って、声を出すようになった2ヵ月。

声をあげて笑うようになった3ヵ月。

首がすわって縦抱きができるようになった。
私の肩に頬を預けて満足そうに眠る4ヵ月。

こちらが笑うとケラケラ連続して笑ってくれる。
いまは、一生懸命寝返りの練習をしている5ヵ月。

お腹の中にいたときには見えなかった成長が、いま目の前で、ものすごい速さで起きている。
手を伸ばせば触れられる距離で、ずっと見守っていたい。そんな気持ちが湧いてくる。

でも、ずっと二人きりで家にいたら、きっと余裕をなくす日もあるだろう。
夫だけが仕事をしていることに、理不尽な苛立ちを向けてしまう自分も想像できる。

寂しい気持ちは、きっと簡単には消えない。
それでも4月からは、それぞれがそれぞれの場所で成長して、家でまた集合する。

離れる時間があるからこそ、家族でいる時間を大切にする。
そうやって、この選択を正解にしていくのだと思う。

まだ気持ちの整理はついていない。

けれど、家ではできない経験をたくさんして、多くの学びを持ち帰ってきてくれることを願っている。
息子が元気にのびのび成長するための手助けを、保育園にしてもらうのだ。

入園までの1か月半を、大切に過ごしたい。

毎日1回、ぎゅーっと抱きしめることを新たな日課にした。
いましかできないことを、ひとつずつ。

きっと、この春、同じように
0歳の子どもを預ける親が、たくさんいる。
それぞれの事情と、それぞれの覚悟で。

私も、その一人だ。

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