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457「ラタトゥイユ」と呼んだ日

note界隈でも
よく目にする「ラタトゥイユ」
よく聞こえてくる「ラタトゥイユ」

はて、ラタトゥイユとは…タイの寺院の名前ですか。

カタカナが連なる言語が少し苦手である。「ラタトゥイユ」これは料理名で、noteを始めてから知った言葉。日本語で表現すると「野菜の煮込み料理」や「夏野菜の煮込み」といったところだろう。

今回、クリエイターさんの記事で度々見かける「ラタトゥイユ」がとても美味しそうで、どこか日本の煮込み風の懐かしさを感じる写真に惹かれて調べてみることにした。日本語表現を見て、強く納得した。

フランス南部の郷土料理で、材料はナス・ズッキーニ・パプリカ・玉ねぎ・トマトなどの夏野菜。それらをオリーブオイルとニンニクで炒め煮にしたものが「ラタトゥイユ」であると、ネット先生に教わった。日本にいながらにして、こうした異国の料理が手軽に食卓に並ぶのはとても豊かなことだと思うし、なんだか私まで少しハイカラな気分になる。

これならできそう。

深型鍋にオリーブオイルとたっぷりニンニクを焦がさないように炒める。そこへ先に玉ねぎを入れる。軽く混ぜてオイルがなじんでから、庭で収穫した夏野菜たちを順番に入れていく。ズッキーニ、ゴーヤ、オクラ、茄子、パプリカ、甘とうがらし、ミニトマト。 

味付けはコンソメの素。そして庭で育てているローズマリーを乗せ、蓋をし15分ほどコトコト煮込む。湯気があがり、野菜の甘くてよい香りが部屋中に行き渡る。

雨の日、採りたて野菜を洗ってから刻む。そしてコトコト…コトコト…。ガラス製の蓋から野菜をのぞき見するこの時間もすごく好き。ずっと見ていたいなぁ。

私も今度は、オシャレに「ラタトゥイユ」作りましたと言えるかなぁと、ちょっとだけこそばい(くすぐったい)気持ちになる。

そして、実際に作ってみたのがこちらです。

思いのほか野菜の色がきれいに残ったのがポイント高い。ゴーヤの苦味抜きをしたけれど、時間が少し短かったようで、スープに苦みがわずかに残った。しかし、それが逆に他の野菜の甘さと相まって、すごく良い仕事をしてくれていた。

「美味いー」

「温まる」

夏野菜の旨みが凝縮されたこの一皿は、きっと心も体も温めてくれるはず。季節が変わっても、またこの香りに会いたくなる。そんな素敵な料理に出会えた気がする。

教えてくれたクリエイターさん、ありがとう。

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