[備忘録 vol.007] ロードライトガーネット
ご覧いただきありがとうございます!!
宝石コレクターの(Melee)です✴️
今回、ご紹介する宝石ルースはロードライトガーネットです!!
1月の誕生石でもあるガーネット、赤い宝石と言われたらルビーかガーネットを真っ先に思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、ガーネットは様々な色とタイプが存在するのはご存知でしょうか?
今回は、少し複雑な要素を持ったガーネットであるロードライトガーネットについて、解説も交えながら紹介します✨
どうぞ、よろしくお願いいたします🙇

💎ロードライトガーネットについて
ロードライトガーネットの名前の由来は、いくつかあるそうでギリシャ語で薔薇を意味する(Rhodo/ロード)と鉱物を意味する(lite/ライト)が組み合わさった名称という説。
もう1つの説は、ツツジ科の花である(シャクナゲ/Rhododendron)が由来という説です。
これは、発見当初に大きな原石の結晶が見つからず細かな結晶が母岩に散らばったような状態だったそうで、これがツツジ科のシャクナゲが群生しているように見えたことからとする説ですね。
和名では薔薇柘榴石と呼びます。
また、当初ではアルマンディンガーネットと考えられていたガーネットを分析、発表、命名に貢献した、ウィリアム・E・ヒドゥン博士、J.H.プラット博士、鉱物学者ジョージ・F・クンツ博士らによって、1898年に正式に発表されました。
ちなみに、ロードライトガーネットが発見されたのは1893~1897年、または1882年という説もあります。
近年では、2016年にバンコクでパープルのガーネットが流通し始めました。
グレープガーネットと呼ばれ、新種と思われたこのガーネットをGIA(米国宝石学会)が調査したところ、ロードライトガーネットであることが判明しました。
もともと、紫味を帯びたものが品質が高いと評価されたようですが、特に美しいものはロイヤルパープルとも呼ばれるようですね。
次に、ガーネットのタイプや種類について解説をさせていただきますね。
ガーネットは大きく2つのグループに分けられます。
・レッド系/パイラルスパイトグループ
アルマンディン、パイロープ、スペサルティンガーネット。
・グリーン系/ウグランダイトグループ
ウバロバイト、グロッシュラー、アンドラダイトガーネット。
ロードライトガーネットはこの、パイラルスパイトガーネットが関係している宝石です。
ロードライトガーネットの成り立ちは非常に興味深く、簡潔にご説明すると、パイロープ成分とアルマンディン成分が混ざり合うことでロードライトガーネットになります。
このように2つ以上の成分が混ざり合ってできた鉱物のことを固溶体と呼びます。
つまり、ロードライトガーネットはパイロープとアルマンディンの固溶体ということになりますね!
💎出会いや思い出
以前、ご紹介させていただいた"ペリドット"と同じ時期に購入したルースです。
僕がはじめて購入したガーネットだったと記憶しています。
1月の誕生石であるため"ガーネット"が欲しいと思い購入したのですが、ガーネットは赤以外にも色が存在し、カラーバリエーションにも富んだ宝石であることもこの時期に知りました。
ロードライトガーネットについての解説で、レッド系とグリーン系があることを書きましたが、ロードライトガーネットを購入してからも様々な種類のガーネットを探したり、購入したりしています。
今後、様々なカラーバリエーションのガーネットも紹介したいと考えています✴️
※画像のガーネットはスリランカ産です。
💎いろいろな角度から



💎鑑別について

※移転により鑑別機関の住所が変わっています。
日本宝石科学協会さんのソーティングによって、天然であることが証明されています。
💎終わりに
以上、ロードライトガーネットでした!!
ロードライトガーネットは赤紫色であることが多いのですが、写真のガーネットは赤褐色よりな色味ですね。
鑑別によるとロードライトガーネットであるようなので、色の幅もあるみたいですね。
ガーネットはまだコレクションがありますので今度、ご紹介できればと思っております。
ロードライトガーネット、お楽しみいただけましたでしょうか?
今後も、僕の宝石や天然石のコレクションをもとに発信をしていきますので、よろしければスキやフォローをいただければ嬉しいです✴️
最後まで、読んでいただきありがとうございました🙇
※ロードライトガーネットの記事を作成するにあたりまして、参考文献にさせて頂いたウェブページがありますので記載いたします。
※出典につきまして、サイト様に許可をいただき参考文献としています。
【参考・出典】
佐伯.“薔薇の輝きをもつロードライトガーネットについて解説”.TOP STOneRY.
2024-05-24.https://www.topstone.jp/topstonery/rhodolite_garnet, (参照 2026-09-02).
