なぜ仕事の8割は、2割の「何か」に左右されるのか?頑張っているのに成果が増えない理由――「2:8の法則」から考える、忙しさ・成果・ミス・疲労に隠れた“仕事の偏り”
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仕事というものは、不思議です。
一日8時間働いたとしても、
8時間すべてが同じ価値を生んでいるわけではありません。
朝の30分で決めたことが、その日の仕事全体を大きく前へ進めることがあります。
逆に、
何時間も会議をしたのに、
結局ほとんど何も決まらなかった、
ということもあります。
顧客についても同じです。
何百人もの顧客がいても、
売上の大きな部分を生んでいるのは一部の顧客かもしれない。
トラブルについても同じです。
何十種類ものミスが発生しているように見えても、
よく調べると、
少数の原因から何度も似た問題が発生しているかもしれません。
そして、
疲れ方にも偏りがあります。
一日中忙しかったのに、
振り返ってみると、
精神的に最も疲れた原因は、
たった一件の対応だった。
そんな経験はないでしょうか。
成果。
売上。
時間。
ミス。
クレーム。
疲労。
私たちは仕事を、
均等に並んだものとして考えがちです。
ところが実際の仕事には、
かなり大きな「偏り」が存在する場合があります。
その偏りを見るためによく使われる考え方が、
「2:8の法則」。
いわゆる、
パレートの法則です。
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