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夫婦の健診費用を比較するために作った1枚シート「病院名」より先に入れる項目

健康診断を調べ始めたとき、私は最初から病院名を並べていました。

A病院は○円。Bクリニックは○円。C健診センターは○円。そこに、本人、扶養家族、協会けんぽの補助、胃の検査、胸部X線、心電図、追加料金……といった情報をどんどん書き足していきます。

すると、案の定ぐちゃぐちゃになりました。

理由は後から分かりました。病院を比較する表のはずなのに、比較する条件そのものを先に固定していなかったからです。

病院Aの4万円と病院Bの3万円を比べても、片方には必要な検査が入っていて、片方には入っていない。補助の対象も違う。これでは単純に比較することができません。

そこで私は、病院から表を作るのをやめました。先に、「うちは何を満たせば合格なのか」を書くことにしたんです。

これまでこの経緯を無料記事として書いてきました。以下に進む前に是非お読みください。

先に作るのは「候補病院一覧」ではなく「条件表」

最低限、先に決めておくべきことは、誰が受けるのか、健康保険上の区分は何か、年齢はいくつか、今回確認したい検査項目は何か、そして利用できる健診制度は何か、という点です。

そのあとで、初めて病院を入れていきます。すると、「この病院は安い」ではなく、「この人の条件なら、この病院では最終的にいくらになるのか」という比較ができるようになります。これだけでも、かなり分かりやすくなりました。

この記事では、私が夫婦の健診を比較するときに実際に使った考え方を、1枚の比較シートに落とし込みます。病院名を並べる前に「誰が受けるか/使える制度/必要な検査/不足する検査/最終的な自己負担」を整理し、候補が増えても同じ基準で比べられる形です。

ここから先では、このシートをどの順番で埋めればいいのかを、ダウンロードできる2ファイルと一緒にまとめています。制度を知るだけで終わらず、「では、自分の家庭では何をどう比べればいいのか」まで進めるための実践部分です。

ここから先は

3,429字 / 2ファイル

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