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自由になった夜に、少し泣いた。

「自由になったら、もっと楽になると思っていた。」

そんな夜があります。

誰かのために走り続けて、
気づけばずっと、自分のことは後回し。

やっと少し自由になったのに、
静かな部屋でひとりになると、
なぜか胸の奥が少しだけ寂しくなる。

今回つくった曲
『not too late.』は、
そんな複雑な気持ちから生まれました。



蛍の光って、
すごく儚いですよね。

ふわっと灯って、
気づけば消えてしまう。

でも、その一瞬の光が、
なぜか心に残る。

この曲では、
その蛍を「人生の小さな希望」として描きました。

もう若くない。
時間も無限じゃない。

だからこそ、
今日という時間や、
誰かの優しさが、
前より深く沁みる。



歳を重ねると、
自由と引き換えに、
孤独も少し増えていく気がします。

でも、
それは終わりじゃなくて、
「これからをどう生きるか」を
静かに考え始める時間なのかもしれません。

“今さら”じゃなく、
“今だからこそ”。

そんな想いを、
この曲に込めました。



サビで何度も繰り返す

「蛍 火垂るの光よ」

という言葉には、

消えそうでも、
まだ心の奥で灯っている光。

そんな意味を重ねています。



泣いた分だけ、
人は少しやさしくなれる。

もし今、
眠れない夜を過ごしている人がいたら、
この曲がそっと寄り添えたら嬉しいです。

『蛍よ、まだこれから』

人生は、
まだ終わっていない。

YouTubeにアップしました。
よかったら聴いてください。



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