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共働き夫婦必見!「毎日の家事を楽にする洗面所」を作ってみました!

共働きの夫婦にとって、家事の時間はまさに「時間との戦い」。 朝は出勤前に洗濯機を回し、夜は疲れて帰ってきてから取り入れる。休日には溜まった洗濯物を一気に片付ける…。

特に、洗濯から乾燥、片付けまでの一連の流れは、毎日のように繰り返される家事の中でも、かなりの負担ですよね。 「もっと楽に、もっと効率よく家事ができたら…」 そう感じている方は多いのではないでしょうか。


今回は、「毎日の家事を楽にする洗面所のつくり方」について、いくつかの具体的なアイデアと共に、我が家の洗面所をご紹介させて頂きます。 ほんの少しの工夫で、日々の家事ストレスは驚くほど軽減されるものなのです。


1. 洗面所は「とにかく引っ掛けるところ」が多いと便利!

洗面所の設計で、特に心がけているのは、「とにかく引っ掛けるところを多く作る」ということ。これが本当に便利なんです。

洗面カウンター上部の棚板

たとえば、洗面カウンターの上部には、あらかじめ棚板を設置しておきます。これは、洗濯機から取り出した洗濯物を一時的に引っ掛けておくための場所。 ハンガーにかける必要がある服をここでまとめて引っ掛けておけば、何度もバルコニーや浴室のランドリーパイプへ往復する必要がなくなります。たったこれだけの工夫で、家事の効率がぐんと上がります。

洗濯機前にステンレスパイプ

もう一つ、ぜひ取り入れていただきたいのが、洗濯機前に設置するステンレスパイプです。 これは洗濯前の濡れたものを一時的に干しておく場所として使います。

  • 濡れた布巾や雑巾

  • 手洗いした衣類など

  • 雨で濡れた靴下

すぐに洗濯機を回せればいいのですが、いつもそうとは限りませんよね。濡れたまま洗濯カゴに放置しておくと、生乾きの嫌な臭いがして、せっかくの洗濯物が台無しになることも。 このパイプが1本あるだけで、生乾きを防ぎ、家事のひと手間を減らすことができます。

バスタオル掛け

同じ目的で、通常のタオル掛けとは別に、大型のバスタオル掛けを壁に取り付けておくのもおすすめです。濡れたバスタオルや足ふきマットを掛けておくことで、洗面所が常にすっきりと片付いた状態を保てます。

室内用物干し金物

もはや定番の商品ですが、室内用の物干し金物を洗濯機前に設置しておくのも効果絶大です。 これは、角型ハンガーを引っ掛けるのに使います。洗濯物を1つずつハンガーに掛ける作業も、移動せずにその場で完結できるので、家事の効率が確実に上がります。 使わないときはワンタッチで外すこともできますが、我が家では毎日使うので、付けっぱなしにしています。設置する際は、頭がぶつからない高さにすることを忘れずに。

これらの「引っ掛ける場所」は、家事の一連の流れをスムーズにつなぐための大切な「中継地点」です。


2. 「アイロンがけ」のストレスを解消する魔法のスペース

共働きのご夫婦が「面倒な家事アンケート」で必ず上位に挙げるのがアイロンがけです。 洗濯物をまとめてアイロンをかける時間もなかなか取れず、シワになったワイシャツがクローゼットに溜まっていく…そんな経験はありませんか?

面倒に感じる最大の原因は、「アイロン台を準備する」という手間にあるのではないでしょうか。

アイロン台専用スペース

この問題を解決するために、我が家では洗面所の隣に、アイロン台専用の置き場を設けました。 アイロン台をスタンド状態のまま、そのまま「スーッ」と出し入れできるようなスペースです。

アイロン台を出す手間がなくなれば、洗濯物を取り込んだついでにサッとアイロンがけをする、といった行動が自然に生まれます。家事のひと手間が減るだけで、面倒だった家事が驚くほど楽になります。


3. 造作洗面台で「自分たち仕様」の収納をつくる

洗面所の使い勝手を左右するもう一つの大きな要素が収納です。 既製の洗面化粧台は、画一的なデザインで、収納力も限られていることが多いです。

そこで、洗面所全体を造作するメリットを最大限に活かし、「自分たちの生活習慣・家事習慣」に合わせた収納をつくりましょう。

造作洗面カウンター

洗面所内に置いておきたいもの、例えば、メイク道具や化粧品、洗剤やストック品、下着やパジャマなどを列挙し、それぞれが片付けやすい寸法を考慮した収納を造作することをおススメします。

「脱いだ服はカゴへ」「使ったタオルはここへ」といったルールを設けるだけでなく、無意識に片付けられるような動線と収納をつくることが、散らからない洗面所づくりのコツです。


最後に、我が家以外の洗面所の設計事例をいくつか、ご紹介させていただきます。

浴室と一体的にデザインした洗面所
間接照明とお気に入りのタイル貼り
洗面所と独立した脱衣・休憩所(エアコンと冷蔵庫スペースも)
無印良品の収納用品寸法に合わせた収納棚

毎日の暮らしが「ちょっとだけ」楽になる工夫

家事は毎日の繰り返し。だからこそ、ちょっとした工夫で「ちょっとだけでも楽になる」ことは、日々の生活を随分と豊かにしてくれます。

今回ご紹介した洗面所のアイデアは、どれも「こうだったらいいな」という発想から生まれています。

  • 洗濯動線をスムーズにする「引っ掛ける場所」

  • アイロンがけを楽にする「専用スペース」

  • 散らからない仕組みを作る「造作収納」

これらのアイデアは、洗面所という空間の概念を、「ただ顔を洗う・歯を磨く場所」から、「日々の家事をスムーズに進めるための、家族みんなのマルチな空間」へと進化させてくれます。

ご自身の生活習慣や家事習慣を改めて見つめ直し、毎日使う洗面所を「ちょっとだけ」楽にする工夫をしてみてはいかがでしょうか。


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だいだい|一級建築士×Kindleベストセラー著者 最後までお読みいただき、ありがとうございます! もし、この記事が少しでもお役に立てたら、サポート頂けますと、大きな励みになります。

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