【保存版】Claude Code × CodexでSNSを自動化するロードマップ
Claude Codeで投稿の自動化ができるようになると、次に困ることが出てきます。
画像づくりは、結局自分でやっている。
使える量の上限にすぐ当たって、作業が止まる。
AIが作ったものを同じAIに見直させても、間違いに気づけない。
僕の場合、最初にぶつかったのは使える量でした。
自動化を広げるほど、AIが使う量はあっという間に足りなくなります。
今は、Claude CodeとCodexの2つを使い分けています。
CodexはOpenAIのAIで、パソコンの中のファイルを読み書きしながら作業してくれるところは、Claude Codeと同じです。
Threadsだけでなく、Instagram、ブログ、note、オープンチャット、公式LINEまで、AIを10体以上同時に動かしながら運用しています。
先に結論をお伝えします。
2つのAIに、同じ仕事をさせないことです。
・Claude Code:文章と、全体の段取り(何を、どの順番でやるか)
・Codex:画像づくりと、見直しと、決まった作業
この分け方に落ち着くまでに、何度も失敗しました。
この記事では、Claude Code 1つの状態から、2つのAIでSNSを回すところまでを、5つのステップに分けて紹介します。
・ステップ1:Claude Codeを司令塔にする
・ステップ2:文章はClaude Codeだけに書かせる
・ステップ3:画像と図解をCodexに頼む
・ステップ4:見直しをCodexに頼む
・ステップ5:自動で回して、使う量と数字を見る

少し長い記事なので、あとで見返せるようにブックマークしておいてください。
なぜ、AIを2つ使うのか
理由は3つあります。
1つ目は、使える量です。
AIには、1か月に使える量の上限があります。
自動化を進めるほど、この上限にすぐ当たるようになります。
僕も、Claude CodeとCodexの両方で使う量が増えて、どちらも上のプランに変えました。
今は、Claudeに月200ドル、Codexに月100ドル、合わせて月300ドルを払っています。
値上げされたのではなく、足りなくなったので、自分で上げました。
1つのAIに全部の仕事を載せていると、上限に当たったときに全部が止まります。
仕事を2つに分けておけば、片方が止まっても、もう片方で進められます。
2つ目は、得意なことが違うことです。
僕の使い方では、長いルールを守りながら文章を書く仕事はClaude Codeに、画像づくりはCodexに頼んでいます。
Codexには画像を作る機能が入っているので、依頼文を渡すだけで、画像ファイルまで作ってくれます。
3つ目は、見直しです。
AIが作ったものを同じAIに見直させると、作ったときと同じ思い込みのまま通してしまうことがあります。
別のAIに見てもらうと、作った側では気づけなかった穴が見つかります。
これはステップ4で、実際にあった例と一緒に紹介します。
ステップ1:Claude Codeを司令塔にする
AIを2つ使い始めると、最初に起きるのが「どっちに何を頼んだか分からなくなる」ことです。
同じ仕事を両方に頼んでしまったり、片方が作ったものを、もう片方が知らないまま上書きしてしまったりします。
そこで僕は、話しかける相手をClaude Codeの1つだけにしています。
Codexに頼む仕事も、Claude Codeから出します。
流れはこうです。
自分 → Claude Code → Codex → Claude Codeが確認 → 使うものだけ取り入れる

Codexが作ったものは、そのまま使いません。
Claude Codeが中身を確認して、使うものだけを取り入れます。
最後に決めるのは自分です。
もう1つ大事なのが、AIごとに入口のファイルを分けることです。
Claude Codeは「CLAUDE.md」、Codexは「AGENTS.md」という設定ファイルを最初に読みます。
僕は、それぞれに「このAIは何を担当するか」を書き、同じ内容を両方に書かないようにしています。
同じことを2か所に書くと、片方だけ直したときに、2つのAIの言うことが食い違ってしまうからです。
ステップ2:文章はClaude Codeだけに書かせる
僕のところでは、投稿文・記事・販売ページの文章は、Codexに書かせないと決めています。
Codexの文章が悪い、という話ではありません。
1つのアカウントの文章を2つのAIに書かせると、口調や言い回しが少しずつずれていきます。
読む人から見て「いつもの人」に見えなくなるのが、一番こわいところです。
だから、文章はClaude Code 1つにまとめています。
文章の型や、直した理由を書き足していくやり方は、前の記事の5つの工程と同じです。
Codexに渡すのは、文章そのものではなく、決まった文章を使う仕事です。
たとえば、画像に入れる文字は、Claude Codeの側で一字一句決めてから渡します。
Codexに文字を考えさせると、画像ごとに言い方が変わってしまうからです。
ステップ3:画像と図解をCodexに頼む
画像づくりは、Codexに頼むことが多いです。
Threadsに載せる図解、noteのサムネイル、この記事の表紙の絵と図解も、Codexで作りました。
頼み方は、毎回同じです。
依頼文を1枚にまとめて、次の6つを必ず書きます。
1. 目的:何のための画像か
2. 載せる場所:Threads、note、Xの記事など
3. サイズ:縦と横の大きさ
4. 雰囲気:色やタッチ、参考にする画像
5. 入れる文字:一字一句そのまま
6. 納品物:ファイル名と、確認したことのメモ

失敗も、たくさんしました。
1つ目は、文字がつぶれたことです。
依頼文で文字の「高さ」と「横幅」の両方を指定したら、枠に収めようとして、文字が横につぶれてしまいました。
今は、どちらか一方だけを指定しています。
2つ目は、この記事の表紙です。
1回目は、道が長く描かれすぎて、人物が小さくなってしまいました。
Xのタイムラインで小さく表示されると、人物がほとんど見えません。
人物を大きく描くように依頼文を直して、もう一度作ってもらいました。
できあがった画像は、文字を拡大して1文字ずつ確認します。
AIが作る画像は、ぱっと見ではきれいでも、細かいところで文字が崩れていることがあるからです。
もう1つ決めているのが、ツールのロゴはAIに描かせないことです。
ロゴを描かせると形が崩れやすいので、公式の画像を使っています。
ちなみに、この記事の表紙の絵と図解は、Codexで最新の「GPT-6 Astra」を選んで作りました。
Codexはモデル(AIの頭脳にあたる部分)を選べるので、新しいモデルが出たら、まず画像づくりのような仕事で試してみるのがおすすめです。
ステップ4:見直しをCodexに頼む
Claude Codeが作ったもの(仕組み、ルール、チェックの基準)は、Codexに見直してもらっています。
実際にあった例を紹介します。
僕は、AIが本当のことだけを書くように、「僕が実際にやっていること」をまとめたファイルを作っています。
その中に「Threadsで実際に使っている機能は、投稿と固定ポストくらい」と書いていました。
ところが、Claude Codeが整理しているうちに、これを「投稿と固定ポストだけ」と、少し強い言い方に書き換えてしまいました。
Codexに見直してもらったところ、こんな指摘が返ってきました。
「このままだと、あとでほかの機能を使ったことを書いた正しい投稿まで、間違いとして落としてしまう」
たった1語の違いですが、そのままにしていたら、正しい投稿まで止められてしまうところでした。
書き換えた時点では、この言い方のずれを問題だと気づいていませんでした。
別のAIに見てもらったからこそ、気づけたことです。
見直しで頼んでいるのは、次の3つです。
1. 穴を探す:このままだと、どこで失敗しそうか
2. 根拠を確かめる:根拠のない数字や、言い切りすぎているところがないか
3. 食い違いを探す:ルール同士がぶつかっていないか

ここでも、文章の書き直しは頼みません。
Codexに出してもらうのは「どこがおかしいか」までで、どう直すかはClaude Codeと僕で決めます。
ステップ5:自動で回して、使う量と数字を見る
ここまで分けられたら、あとは自動で回します。
自動で投稿する仕組みのつなぎ方と、最初に止めるボタンを作る話は、前の記事に書いたとおりです。
2つのAIを使うようになってから、僕が新しく見るようになったのは、使う量です。
今は、いつも3〜5個の作業を同時に進めていて、AIは10体以上が並んで動いています。
文章だけでなく、画像づくりや動画の編集も回しているので、使う量は本当にすぐ減っていきます。
2つのAIを使うなら、次の2つを見ておくと安心です。
・どのAIが、どの仕事で、どれくらい使っているか
・上限に当たって止まった作業がないか
上限に当たるようになったら、それは仕事が増えてきた合図です。
僕はそこで、ClaudeとCodexの両方のプランを上げました。
上げる前に、仕事の一部をもう片方のAIに移せないかも考えてみてください。
もちろん、売上につながっているかの数字も見ます。
見る順番は前の記事と同じで、「リサーチ → 表示回数 → noteのリンクが押された回数 → 売上」です。
正直に言うと、まだうまくいっていないところもあります。
文章と画像の自動化はできましたが、リール動画の自動化は、今もうまくいっていません。
2つのAIを使っても、全部が一度に片づくわけではありません。
できた仕事から1つずつ任せていくのは、1つのAIのときと同じです。
始める順番:最初から2つなくても大丈夫
ここまで読んで、「2つも契約するのは大変」と思った方もいると思います。
最初から両方を使う必要はありません。
それに、必ずしもClaudeから始めなくても大丈夫です。
すでにChatGPTに毎月お金を払っているなら、Codexから始めても、基本的には同じようなことができます。
僕のおすすめの順番は、次のとおりです。
1. まずは1つのAIで、投稿の自動化までやってみる
2. 使う量が足りなくなってきたら、もう1つを足す
3. 足したら、今回の5つのステップで仕事を分ける
最終的には、僕のようにClaude CodeとCodexの2つで回していくのがおすすめです。
その場合は、毎月6,000円くらい(ClaudeのProとChatGPTのPlusを1つずつ)を、自分への投資として考えてみてください。
料金は変わることがあるので、始める前に公式のページで確認してください。
まとめ:2つのAIに、同じ仕事をさせない
5つのステップを、もう一度まとめます。
1. Claude Codeを司令塔にする
2. 文章はClaude Codeだけに書かせる
3. 画像と図解をCodexに頼む
4. 見直しをCodexに頼む
5. 自動で回して、使う量と数字を見る
AIを2つ使うと、できることは確かに増えます。
ただ、同じ仕事を2つに頼むと、かえって手間が増えます。
文章と段取りはClaude Code、画像と見直しと決まった作業はCodex、そして最後に決めるのは自分。
この分け方ができると、1人でも回せる量がぐっと増えます。
最後に:読んでくれた方へのプレゼント
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
この記事が少しでも役に立ったら、スキと、感想を一言コメントでもらえるとうれしいです。
次の記事を書く励みになります。
そして、読んでくれた方へのお礼として、「Claude Code × Threads 自動化スターターキット」の7大特典を無料で配っています。
Codexの入れ方と、Claude Codeとの使い分けは、特典2のマニュアルにまとめています。

1. Claude Code セットアップマニュアル(図解と公式ページの画面つき)
2. Codex セットアップマニュアル(Claude Codeとの使い分けつき)
3. 実際に入れているプラグイン6選
4. Agent Skills 100選+Threads運用スキル5本(そのまま入れて使えるファイルつき)
5. コピペで使えるプロンプト100選
6. Claude × Threads はじめの10日間ロードマップ
7. バズ投稿リサーチ報告書(競合23アカウント・61,745投稿を分析)
受け取り方は簡単です。
僕の公式LINEに、合言葉「自動化」と送ってください。
7つとも受け取れるページが、自動ですぐ届きます。
同じ返信の中に、オープンチャット「ダイキのAI自動化ラボ。」の入口も入っています。
▼ 公式LINE(合言葉「自動化」)
https://line.me/R/ti/p/%40291bzqmo
もう一つ。
このロードマップのうち、Threadsの運用そのものを僕がどう組んでいるか。
ジャンル選びから、投稿の型、分析、自動投稿、noteへの導線まで、手順ごとに1本にまとめたのがこちらです。
https://note.com/daiki_ai_auto/n/nf63da699b181
@daiki_ai_auto
