情報時代の、転職活動の勝ち方と注意点②~SNSと情報リテラシー~
こんにちは。良ちゃんこと良平です。
平成元年世代。
人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、
いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていきながら、
多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げています。
最近はnoteにて、自身の転職エージェントとしての実体験をベースに、
キャリア形成、転職スキル、ビジネススキルの紹介や、
一流のビジネスパーソン、アスリートの紹介など、
20代・30代の方向けに発信しています。
SNSは「最強の情報源」でも…
前回の記事では
「選択肢がある」と「選べる自分」は、まったく違う~についてお話ししました。
今回はその中でも特に、
SNSの影響力とリスクに
フォーカスしてみたいと思います。
今や、転職活動もSNSなしでは語れない時代。
X(旧Twitter)、Instagram、YouTube、TikTok、LinkedIn。
情報収集・共感・自己表現
──ぜんぶできちゃう。
でも、です。
SNSには「落とし穴」もあり、
誤情報も紛れています。
その中での情報を取り扱う上での
「情報リテラシー」にも触れながら
皆さんの情報社会を豊かに生き抜いていく事、
そしてキャリア形成、転職活動にも
役立てていただけたら嬉しいです。
SNSは「演出された世界」であると知ろう

たとえば、こんな投稿を見たことありませんか?
・「未経験でも年収100万円UP!」
・「フリーランスで月収7桁いきました!」
・「転職して最高の職場に出会いました!」
・「秒速で1億稼ぐ方法!」
ポジティブな発信、自己ブランディング、映える実績、転職の成功事例。
確かに
「自分にもできるかも!」と
希望が湧いてきますよね。
でも忘れてはいけないのは、
それが“リアルの一部”であることです。
そこに“戦略”や“利益誘導”があることを忘れない

投稿の裏には、
✅ フォロワーを増やしたい
✅ 自分の商品を売りたい
✅ 認知を取りたい
という「意図」や「利益誘導(ビジネス要素)」が絡んでいるケースが多いです。
つまりSNSは、“演出された現実”が飛び交う戦場で、
事実や脚色、デマが入り混じっているんです。
情報は「体験」じゃなく「刺激」になりやすい

SNSを見ると、
知った気になる、行動した気になりやすく
実際には、現実には何も変わっていない人が多いです。
たとえばこんな状態…
・「副業しなきゃ」と思いながら3ヶ月過ぎた
・「転職しよう」と思いつつ求人ばかり眺めてる
・「あの人はすごい」と見上げて終わる
“知ってる”のと“やってる”のは、まったく違います。
いくら刺激を受けたとしても、
その刺激をいかに実践するかにかかっています。
SNSは「情報収集」より「自己比較」が起こる場所

多くの人が、SNSで気づかないうちにやっていること。
それが、他人との比較です。
「同じ年齢でこの年収?」
「未経験でそんなキャリア?」
「このスキル、持ってなきゃまずい?」
こうしているうちに
気づけば、本来の自分の軸を見失っていく。
まずは、自己分析、そして世の中の信頼できる情報をインプットして勉強する事です。
例えば厚生労働省や財務省などの、裏付けがある国からのデータは、比較的信ぴょう性が高いです。
しかし、現代では
フォロワー数を信じ込む風潮が強く、
正しさではなく多数派に流されている傾向に、強い危機感を私は感じています。
例えると、現代人の多くに起こっている解釈は
「水を30年以上研究した教授がオススメしている水より、
100万フォロワーいるインフルエンサーがオススメする水の方が心が動き、
購入してしまう」
という事が起きているのです。
情報リテラシーが低いと、転職の軸もブレる

情報リテラシーとは、
情報を正しく受け取り、自分に活かす力。
この力が弱いと、転職活動でも苦戦しやすいです──
✔他人軸でキャリアを選ぶ
✔ブレたまま転職して後悔
✔やりたいことがわからない
✔憧れだけで転職先を選んでしま早期離職してしまう
こういう状態に陥ります。
SNSで転職成功に近づく人は「共通の行動」をしている
実は、SNSをうまく活用している人には特徴があります。
✅ ① 発信を“ネタ”として見る(振り回されない)
✅ ② 自分の言語化に使う(他人の投稿をもとに整理する)
✅ ③ 情報を“行動”に落とし込む(見る→やる)
つまり、受け身じゃないんです。
活用するという意識なんです。
実際にやってみて、
合う合わないをきちんと行動ベースで判断し、
自分に有効な情報を取り入れて成長していける人は賢いですね。
SNS時代にこそ必要なのは「自分のモノサシ」
自分の価値観、キャリアの目的、将来像。
これらが曖昧な人ほど、SNSの波に流されていきます。
たとえ“数ある選択肢”の中にいても、
選べる自分になっていなければ意味がない。
前回も伝えた通り、
「選択肢がある」と「選べる自分」は全く違うのです。
まずは、遠回りなようで、
地に足をつけて
「どうなりたいか」
「どういうビジネスパーソンになりたいか」
もっと言えば
「お金のためだけに働かないとしたら、どういう価値観で働きたいか」
という観点で見つめ直すところから始める事をオススメします。
情報を見極める3つの問い

ここで、SNSを見るときに使ってほしい「3つの問い」を紹介します。
① この人は誰に向けて、何を目的に発信している?
→ マーケ視点で見ると、冷静になれます。
(自分と異なる世代向けだな、とか、この人の一意見で、正しいわけではないな、とか)
② この情報は、自分のキャリアにどう関係する?
→ “自分事”に変換するフィルターを持つ。
③ 今、これを見て「自分は何をしたいのか?」
→ 情報から「行動」へ転換する視点。
「SNSの見方」が“キャリアの質”を変える

SNSは「毒」にもなれば「薬」にもなります。
しかし個人レベルでの発信のため
「意見」が多く「事実」が少ない
という性質があります。
大事なのは、
“どの情報”を、どう受け取り、“どう行動”につなげるか。
選べる自分になるためには、
目の前の情報を“刺激”で終わらせず、
“血肉”に変える行動力が鍵です。
小さなレベルでやってみて、確かめてみる、という心がけをしていくと
あなたも少しずつ
「情報を活用できる自分」に近づいていけるはずです。
皆さんも、できるところから始めてみましょう!
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