【アマノ文筆クラブ】『降られちゃった』【詩】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ようこそ、皆さま!セイウチです。
今日も浜辺を歩いていたら、少し冷たい波間にゆらゆらと揺れる透明な小瓶を見つけました。
中に丸めて入れられていたのは、届かなかった想いと雨の匂いが詰まった、誰かの大切な「漂流記」。
温かいコーヒーを淹れて、アナタも一緒に読んでみませんか?
それでは、静かな雨音に耳を澄ませながら――。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
眩しく光る彼の顔
ずっと、ずっと恋してる
「愛してる」と伝えても
彼はただただ 微笑むばかり
私のことなど見もしない
やがて影ある雲を寄せ
明るかった姿を隠し
ぽつり ぽつりと雫が落ちた
降られちゃったんだ、私
冷たい雫が頬濡らす
静かに零れ、落ちる涙
優しく隠してくれてるけれど
どれだけ空が涙を流せど
私の心は 晴れぬまま
雨の中で立ち尽くし
ぽつりぽつりと呟いた
ねえ、私
振られちゃった……
(了)
※この物語はフィクションです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最後まで読んでいただきありがとうございます!
本当はショートショート作品を書く予定でしたが、なぜか詩ができたのでこちらの方を載せました!
意外と詩も楽しいですね♪
【甘野 充】さん本当に素敵な企画ありがとうございます!
毎週火曜日に自分の作品を投稿、企画に参加させていただく時は不確定的に投稿します!
気に入った方は是非スキやフォロー、シェアしてもらえると嬉しいです。
↓今回参加させていただいた企画
↓前回の作品
↓自己紹介リンク
#アマノ文筆クラブ
#波打ち際の漂流記
#創作
#詩
#失恋ソング
#雨
#ボトルメッセージ
#天気
いいなと思ったら応援しよう!
波打ち際で拾った物語はいかがでしたか?いただいたサポートは、セイウチが次のボトルメッセージを探すための「温かいコーヒー代」として大切に使わせていただきます。アナタの応援が、海風で冷えたお腹と心をホッと温めてくれます。いつもお読みいただきありがとうございます!