【マット界の珍コラム】ウナギ・サヤカ、魔裟斗の女(笑)説!?青木真也を巻き込む奇妙すぎる三角関係
女子プロレス界で最も暴れ回っている極彩色フナ虫こと、ウナギ・サヤカ。
マット界の偏屈すぎる哲学者、青木真也。
そしてK-1の黄金期を創り上げた絶対的カリスマ、魔裟斗。
直接の接点がなさそうに見えるこの3人ですが、格闘技・プロレスファンの間では「人間模様が絶妙すぎる三角関係」としてひそかに盛り上がっています。
その理由は、一部で噂される「ウナギ・サヤカ、魔裟斗の女説」と、青木真也がウナギに見せる「意外な高評価」、そして魔裟斗と青木の「相容れない美学」にあります。

1. ウナギ・サヤカは「魔裟斗の女」!?(※ネタです)
事の発端は、ウナギ・サヤカが魔裟斗のYouTubeチャンネルやコラボ企画に図々しく乗り込んで行ったこと。
普通なら「あの魔裟斗様だぞ…」と気後れするところを、ウナギは持ち前の強心臓で「お前も査定してやるよ!」と言わんばかりに土足でダイブ。魔裟斗も苦笑いしつつ、彼女の激しいローキックを耐え抜く根性や、プロレスラーとしての華を認めざるを得なくなっています。
その結果、格闘技ファンからは「あの反逆のカリスマ・魔裟斗の隣にウナギが並んでるぞ」「実質『魔裟斗の女(パートナー/ターゲット)』ポジションを勝ち取ってないか!?」とおちゃらけた愛を込めてイジられる事態に発展しました。
2. 一方で、青木真也はウナギ・サヤカを大絶賛!
ここで面白くなってくるのが、バカサバイバー・青木真也の存在です。
実は青木、対談こそ企画されていないものの、自身の記事や発言の中でウナギ・サヤカの生き様やセルフプロデュース力を「あいつはすごい」「自分で立ち上がって生き残っている」と非常に高く評価しています。
ただ過激なだけでなく、世間の批判を恐れずに自分の価値観を押し通し、貪欲にチャンスを掴みに行くウナギのバイタリティ。毒舌で知られる青木が、泥臭くリングで生き残ろうとするウナギの姿勢に格闘家・表現者としてのシンパシーを感じ取っているのです。
3. 魔裟斗「青木のあの戦い方はちょっと…」というスパイス
さらにこの人間模様を味わい深くしているのが、「魔裟斗と青木真也の冷え切ったスタンスの差」です。
ファンにはおなじみですが、2010年大晦日の「青木真也 vs 長島☆自演乙☆雄一郎」戦。
1R(キックルール)で徹底的に逃げに終始し、自ら倒れ込んで時間を稼いだ青木のリアリズムな戦略に対し、K-1のプライドを持つ魔裟斗は激怒。2Rで青木が鮮やかな膝蹴りでKOされた瞬間、解説席で「乙!乙!よくやった!」と大絶叫したのは伝説の一幕です。
魔裟斗の美学: 「華やかに倒し合い、観客を魅了するのがプロ」(王道)
青木真也の美学:「どんなに不格好で泥臭くても、ルールを使って勝つのがリアル」(アングラ)
格闘技観が真反対であり、魔裟斗からすれば「青木のスタイルは受け入れがたい」という絶妙なスタンスが存在します。
結び:ウナギ・サヤカという魔性の(?)プロレスラー
魔裟斗が「あのやり方は苦手だな」と思っている青木真也から陰で絶賛されつつ、当のウナギ本人は魔裟斗の懐にちゃっかり飛び込んで「魔裟斗の女」ヅラ(?)をして見せる。
「魔裟斗が認めない男(青木)に絶賛される泥臭さ」を持ちながら、「魔裟斗の女(笑)」として華やかな光をも呑み込んでいくウナギ・サヤカ。
真逆の美学を持つ格闘技界の2大巨頭を、意図してか無意識か、己の物語(ウナギ・カブキ)のキャストとして巻き込んでいく彼女は、ある意味でマット界でいま一番スリリングな「魔性のプロレスラー」なのかもしれません。

