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🫛【ゆるごはん酒場の小さな発酵レシピ帖 VOL.27 ─ みりんのいちごジャム】

春の台所は、少しだけ甘い。
苺を洗っていると、子どもの頃の台所の匂いがふっと戻ってくる。

砂糖の代わりに、本みりんで作るジャム。
火にかけると、やわらかな香りが立ちのぼって、
それだけで今日はもう、いい日だった気がしてくる。

ゆるごはん酒場、本日の小さな仕込みです。

🥣材料

・いちご(またはお好きなフルーツ)
・本みりん(果物が浸る程度)
・レモン汁 少量

🍳作り方

① いちごのヘタを取り、よく洗って水気を拭き取り、ジップ付き保存袋などに入れて、ひたひたの本みりんに一晩漬ける。

② 小鍋に①を入れ、沸騰したら弱火でことこと煮詰める。(30分~状態をみて)

③ とろみが出るまで煮詰めたら、仕上げにレモン汁を少量加えて混ぜ、冷まして完成。

砂糖なしとは思えない、やさしい甘さのジャムに。


本みりんだけで作った、静かな甘さのいちごジャム。
朝のトーストにも、夜のお酒にも。

🕊小さな栄養のお便り

本みりんは、もち米・米麹・焼酎からできた調味料。米麹の酵素の働きで、もち米のデンプンやタンパク質が分解されて、ブドウ糖やオリゴ糖、アミノ酸が生まれます。

だから甘さが丸く、後味が軽い。
体にしみる甘さって、こういうことかもしれませんね。

・無塩バターをのせたトースト
・ヨーグルト
・クリームチーズなどに

🍷ペアリング

白ワイン(やや辛口)
スパークリングワインなど

🍹ノンアルコール

・ジャムを炭酸で割ったソーダなど

みりんのコクと果実の酸味が、驚くほど相性良しです。

ゆるごはん酒場〆の言葉

甘さは、ほんのりでいい。
やさしさは、たっぷりと。

本日も、春のごちそうに乾杯🥂



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