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保活で見るべきなのは、園庭でも教育方針でもなかった〜15園見てわかった、0歳児保活で本当に見るべきポイント〜

保育園を探していたつもりだった。

でも振り返ると、私はこれからの暮らし方や、どんな親でいたいかを考えていた気がします。

15園見学して、実際に使った質問リスト、順位づけ、見学で感じた違和感、入園後につながった気づきまで。

0歳児保活で、私が本当に見ていたものをまとめました。


第1章 

はじめに

保活を始めた頃の私は、正直、何を見ればいいのかよく分かっていなかった。

園庭。

広さ。

先生の雰囲気。

教育方針。

距離。

どれも大事そうだった。

でも、それがどれくらい大事なのか、どう比較したらいいのかは分からなかった。

だから最初は、見学に行って、なんとなく「良さそう」「安心できそう」を積み上げていた。

もちろん、それも間違いではなかったと思う。

でも15園見終わった頃には、見ているものが少し変わっていた。


最初の頃は、園舎や園庭をかなり見ていた。

清潔感。

広さ。

遊具。

木のぬくもり。

親の負担。

独自の教育。

それだけで十分心が動いていた。

でも途中から、

少しずつ質問が変わっていった。

0歳児って、実際どれくらい預けられるんだろう。

慣らし保育ってどれくらい?

親の勤務時間はどう見られる?

在宅勤務は?

雨の日でも通える?

先生たちは余裕がありそう?

子どもたちは、楽しそう?

そして、

ここで毎日暮らしていけそう?

そんなことを考えるようになっていた。


保活って、園選びに見える。

でも実際には、

暮らし方を決める作業でもあった。

朝、何分歩けるか。

荷物を持ってどこまで移動できるか。

送り迎えと仕事は回るか。

子どもを大事にしたい。

でも自分もすり減りすぎたくない。

そのバランスを探していた。


第2章 

保活で育ったものとは

もう一つ、思っていなかった収穫もあった。

15園見学して、たくさんの保育の空気に触れたことで、

私は少しずつ、

どんなふうに子どもと関わりたいか

を想像するようになっていた。

園で見た先生たちの声かけ。

遊びの区切り方。

危険を避けるだけではなく、どうしたらできるかを一緒に考える姿勢。

食事との向き合い方。

子ども同士の関わり。

もちろん、そのまま全部真似できるわけじゃない。

逆に、

「これは今の私には少し難しそうだな」

と思ったこともあった。

でも、

「この考え方は家でも取り入れてみたい」

と思ったものは意外とたくさんあった。

面白そうな知育玩具なら家でやってみてもいい。

声かけや待ち方なら真似できるかもしれない。

保育園は預け先を探す場所だったはずなのに、

気づけば私は、

これから始まる子育てのヒントまで受け取っていた。

まだ会っていない娘が、

どんなことに笑って、

どんな遊びが好きで、

どんなふうに育っていくんだろう。

そんなことを想像する時間にもなっていた。

だから振り返ると、

保活は入園準備というより、少し早く始まった親になる準備期間でもあったのかもしれない。


15園見て、最後に私の優先順位は変わった。

保活初期の私は、園舎や園庭を見ていた。

でも保活後半になると、見ていたのは、そこで過ごす毎日だった。

いい園かどうか。

人気園かどうか。

ではなく、

今のわが家が、無理なく続けられるか。

保活は、正解探しというより、納得できる選び方を探す時間だったのかもしれない。

そしてもう一つ。

見学を重ねるほど、

私は園を比較しているつもりで、

実は、

自分が何を安心だと思うか

を探していた。


ここから先では、

・園見学はいつから、どう動くとラクだったか
・0歳児保活で時間を見る時、本当に聞くべきこと
・実際に使った質問リスト
・見学後、どうやって希望順位を決めたか
・保育施設指導検査結果一覧をどう見たか
・違和感やモヤモヤとの向き合い方
・15園見ても最後まで忘れられなかった保育の風景
・保活初期と後期で変わった優先順位
・もし今、友人が保活を始めるなら最初に伝えたいこと

を、できるだけ具体的にまとめました。

全部を完璧にやらなくても大丈夫。

でも、保活の最初に知っていたら少しラクだったことを、未来の自分に渡すつもりで整理しています。

もし今、保活の途中にいる人がいたら。

少しでも、迷い方がラクになりますように。

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