セルゲイ・プロコフィエフ(1891/4/27 - 1953/3/5)の歌劇 「戦争と平和」(1952)など
十年以上も何度も改訂を繰り返した大作オペラ「戦争と平和」、いいとこ取りならば組曲が手っ取り早い。舞踏会の音楽、あとは大詰めの音楽も良い。
プロコフィエフは音楽の魅力が強くそれだけで満足しがちで例えばエイゼンシュテインの電気紙芝居的な映像の連鎖ではかえって想像力が制限されるので抜いた方が楽しめる気がしちゃう事も。だからなのか次の二曲は本人や他人の手でカンタータに編み直されて広く愛好されている。
この長大なオペラではさすがに舞台が見える方が楽しみが増すかと。特にパリ・オペラ座の舞台はとても美しく、亡きガリー・ベルティーニの音楽も素晴らしい。何よりナターシャとピエールの容姿がぴったりで最後に二人が再開する場面には涙してしまう。YouTubeに全編が挙げてありました。何しろ長いですが。
