京都ライター塾|動画視聴コース 受講したんやで日記 #2
第2回 インタビュー原稿の書き方
こんにちは。
#京都ライター塾 動画視聴コースで「書くこと」を学び始めて1ヶ月。
一年後にしあわせなライターになる予定の、平谷ミチルです。
今回のテーマは「インタビュー原稿の書き方」。
第2回目にしてインタビューとは……ハードル高すぎませんか?
知らない人に話を聞きに行くなんて、想像しただけでたじろいでしまいます。
でも、講師の江角悠子さんは、こともなげにこう仰います。
「インタビュー原稿が書ければ、あらゆる記事が書けると思います」
え……そんな簡単に言われても……!
インタビュー原稿完成までの流れ
インタビューする
原稿を書くための準備
書く
推敲
一見普通の流れに見えますが、江角さんはこう続けます。
「書くのは最後の最後。書くことはあらゆる工程の中の一つに過ぎません」
どうやら、この作業の最も大事な部分は書くことのずっと前の方にあるようです。
書くまでにやることが盛りだくさん。
インタビューや取材の段階で早くも挙動不審になりそうです。
本当にライターになれるのか、不安が募ってきました……。
この講座でわかること(第2回まとめ)
商業ライターが現実的に・効率よくインタビュー原稿を書く方法
「きれいな文章を書く」ではなく、「読者にちゃんと伝わる」ことが最優先
書く前に必要な準備と、書いた後の大事な作業
1. インタビュー原稿とは何か?
誰かにインタビューして話を聞き出し、人の話や物事の中から集めた「素材」「材料」を言語化して伝えるものがインタビュー原稿です。
インタビュー原稿の種類はいろいろあります。
お店紹介
人物取材
ガイドブック
エッセイ
コラム など
普段目にする記事のほとんどが、実はインタビュー原稿がベースなんですよね。
いい素材が得られれば、おのずといい記事が書ける。
江角さんの例えが秀逸でした。「お料理だって、食材が美味しければ焼いただけでも美味しい!」
第1回で習ったように、商業ライターの仕事は「伝えたいことを言語化して伝える」こと。
そのために、人に会って話を聞く(インタビュー)=素材集め(取材)が超重要。
つまり、記事制作はPCの前じゃなく、現場で起きている!
インタビュー上手になって、良い素材をたくさん集めることが、いい記事を書く第一歩です。
2. いいインタビュー原稿の条件
上手くなくていい
美しくなくてもいい
読者に伝わっているか、わかりやすいか
江角さんも昔は「美しく、上手な文章を書きたい」と思っていたそうです。
書くのが好きな人なら、誰しもそう思いがちですよね。でもインタビュー記事では欲張っちゃダメ。
美しい文章より、読み手にきちんと伝わるかが勝負です。
3. 理想の原稿に近づくための超重要3ステップ
理想の記事を探して
分解して
真似をする
「え、真似していいの?」と思いますよね。
私も意表を突かれました。でもこれが最短ルートなんです。
関連記事をたくさん読む → ジャンルの情報が自然に集まる
理想の記事をお手本に → 分解して構成・要素を分析
インタビューで何を聞くべきかが明確になる
素材が揃ったら、お手本のフォーマットを真似て書く
江角さんのフォロー、大変励みになりました。
「分解して、その人の真似をする。でも書く内容は違うので、フォーマットを真似しても盗作にはなりません」(!)
さらに大事なポイントがありまして。
掲載メディアの過去記事を読み込む
(連載?単発?読者層は?文体・テンションは?)クライアントのゴール(読者に何をしてほしいか)を共有
これら全部、書く前にやっておくこと。
勝負は戦う前に決まっているんです……!
4. 実際の記事で3ステップを実践
講座テキストに載っていたお店紹介記事を分解してみます。
記事の特徴抽出(文章面)
原稿の分解(何をどんなふうに紹介しているか)
特に大事な「締めの言葉」
江角さん曰く、
「お店の個性を引き出すのがライターの腕の見せどころ」
「『ぜひ一度行ってみてください』など、どこにでも使える文は書くだけ無駄」
ありきたりな締めはNG。読後に残る印象を左右する一文です。
いよいよ「型」を使って書くフェーズへ。
インタビュー素材から「書くべきこと・書かないこと」を分ける(編集)
書く順番を決める(構成)
最終的に伝えたいこと(結論)を明確に
商業ライターは黒子に徹する。
読者を悩ませず、答えはズバリ書く!
5. 書き上がったら推敲&レイアウト調整
江角さんは「書き上げたら一晩寝かせてから修正」派。
確かに、一日置くと「なんじゃこりゃ」案件が発覚しますよね……。
推敲のポイントはこちら。
誤字脱字チェック
不要な部分を思い切って削る
声に出して読む → リズムの悪いところ修正
そして、商業ライターの大事な作業が残っています。
原稿のレイアウト工夫
改行の位置
1行あたりの文字数
媒体に応じた全体バランス
内容だけでなく見た目にも配慮する。
文章は商品なので、読みやすさが命です。これ、ブログやメールでも活かせますよね。
どんな文章も「読みやすさを意識する」配慮ができるライターになりたい……。
終わりに
このレポートは、講座動画とメモをもとに、私の受講記録として書きました。
内容紹介+私見を混ぜているので、もしこれがインタビュー記事の課題だったら「自分が出過ぎ」で失格ですね(笑)。インタビュー記事の書き方を学んでいるのに、実践できてなくて説得力ゼロでごめんなさい。
でも一年後には……できるようになっている予定です!
美しくなくていい。
上手くなくてもいい。
読む人にちゃんと伝わるように。
そんな文章を、これからも磨いていきたいと思います。
次回の『京都ライター塾|動画視聴コース 受講したんやで日記』は、「第3回 企画の立て方」です!
