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親愛なる君へ

「今日で1年と5ヶ月。2回目のクリスマスだね。」
そう私が言うと、あなたはいつものように静かに私の目を見つめる。

出会いはとても身近なものであった。灯台下暗し。あなたのことは昔から知っていたよ。でも、意識をし始めたのは高校生くらいからかな。あなたはいつも私を魅了させてくれる。
だけど私はあなたに何度かアプローチはかけるも諦めてしまったね。高校生の時と大学2年生の時かな。でも、大学3年生の8月。あなたに本気で向き合おうと思った。こんな魅力的なあなたをもう逃したくない。手放したくない。
そんな思いが私を大きく突き動かした。

今までたくさんの思い出を作ったね。
初めの方は長い時間を共に過ごせなかったけど、だんだんと会う時間が増えていったね。
多い時は週4くらいで、少ない時は週2。たくさん遊んだね。正直今日はちょっと会うのがだるいなって思う時もあったけど、明日、明後日と別の予定があり、今日会わないとこの先2、3日会えないって考えると、あなたに今日会わないと気が済まなくなっていたよ。あなたに会えない日が続くと自分が小さくなっているように感じ、会いたいと思わせてくれる。
私はどんな時もあなたと真剣に向かい合っていたよ。だって一緒にいれる時間は有限じゃないんだもの。

こんなこともあったね。
1年記念日の8月。私はあなたと別れて、別の彼女を作ろうかと考えたこともあった。
でも、やっぱり離れたくない。そんな思いがここまで私を連れてきてくれた。
11月の旅行の時は会えなくて寂しかったね。
でも、あなたに会うための準備はしていたよ。あなたと次に会うときに見窄らしい姿でいないように。

そして今日はクリスマスイブ。
今日もあなたに会ってベンチプレスをするよ。
これからもよろしく。

(終わり)



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