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ObsidianよりEvernoteの方が良いところ10選

1.価格

Evernoteは高い高い言われていますが、Obsidianはもっと高い。え?Obsidianは無料でも運用できるじゃあないかって?自分で立てたサーバーのコスト、無料って言えるんですか。クラウドストレージの無料枠で足りるって言うんですか。クラウドストレージの無料枠で足りるくらいのデータ量しか預けないならsimplenoteで良くないですか。
そもそも便利なサービスには敬意を持ってお金を払うべきです。
Obsidian Syncは月8ドル払ってもトータル10GBですが、Evernoteは月775円で毎月10GB、1年間で120GBのアップロード枠がもらえます。
単純にEvernoteの方がコスパがいいのです。

(2025/11/12追記:Evernoteはもはやコスパがいいとは言えなくなってしまいました…)

2.完全なMarkdownではないところ

みなさんMarkdown記法がお好きですね。でも、私が考えるに、日本人はマークダウン記法を有効活用しにくいと思うんですよね。英語圏の人にとっては便利でも、IMEの切り替えや漢字への変換が必要な日本語と半角記号の相性は最悪。
Markdownに最適なのはUSキーボードですが、実際に使うのはマークダウンに使う記号のなんと打ちにくいJISキーボード。
それでもMarkdownが便利だと言うあなた、EvernoteでもMarkdownでよく使われる記法はそのまま使えます。TEXで数式も打てます
一方でMarkdownと相性最悪な表の作成や、画像などの添付ファイルの挿入はボタンで1発。サイズなどの細かい調整も簡単。プラグイン不要。
Evernoteのエディターは非常にバランスの取れた調整がなされていると思うんですよね。尖ったエディターが欲しい人はVSCodeをご利用ください。

Evernoteの独自形式はベンダーロックインとの指摘について

一方、完全なMarkdownではないことで、データの可搬性が低いという指摘があります。しかしEvernoteではenexという形式でエクスポートしたデータを他のノートアプリがインポートすることを許可しており、Notion、OneNote、Upnote、Apple Notes、そしてObisidianへさえ、乗り換えが容易です。enex形式は業界標準となっているのです。

3.全くコンフリクトが発生しない同期

これについては買収前は酷かった。しかし買収されてからはエンジニアが総入れ替えされてバックエンドが大改修されました。
速い、コンフリクトしない、複数人で同時編集しても大丈夫。
コラボレーション機能があっても誰もEvernoteを使ってないって?なんとアカウントがなくても共同編集ができます。他に類を見ません。
Obsidianは無料で同期しようとすると遅いし、コンフリクトが発生して最悪vaultがぶっ壊れるからバックアップが必須で、怖くて使ってられません。
またEvernoteはクラウドから随時一部をキャッシュする形式ですが、Obsidianはオフラインに全部のファイルを置き全て同期することになりますので、通信帯域もストレージ容量もかなり喰います。

4.豊富な連携

Obsidianでカレンダーを表示させたり、TODOを管理したりするプラグインをご利用の方多いですよね。
それEvernoteならもっと高機能でノートと統合されており、GoogleカレンダーかOutlookとの連携が可能です。
Todoリストもノートと統合されており大変便利ですが、やや機能的に簡易なのは否めません。そこで物足りない場合はTodoistと相互連携できます。
そのほかIFTTTアプレットも使えるし、スキャナーのScanSnapから直接jpgかpdfをアップロードすることもできます。
Googleドライブのリンクを貼ることもできるし、添付したwordやexcelのファイルの中身まで検索できます。
ノート間の連携も、リンクを簡単に挿入できたり、バックリンクを見たり、リンクの表示形式を選べたりします。Obsidianのようなグラフはありませんが、あれはただなんとなくかっこいいだけです。

5.AI標準搭載

Evernoteにはノートの内容から回答を生成するAI検索が搭載されています。また録音のAI文字起こしの精度も高く、私の体感ではAppleのボイスメモを上回っています。さらに、AIボタンでノートの書式を整えることもできます。
obsidianと有料AIを組み合わせる方式が流行していますが、Evernoteなら手間要らずです。

6.ノートの一覧が見やすく、高度な検索機能で整理の手間要らず

Obsidianはどうしてもファイルをフォルダの階層で管理して、フォルダの階層を表示するため、ノートが増えてくると一覧がとんでもなく見づらくなり、わけがわからないということになります。また、リンクを貼って、簡単に言えば自分用Wikipediaを作るというコンセプトのため、ノートのリンクの整理に膨大な手間がかかります。
Evernoteは3カラム表示でノートが増えても管理がしにくいということはなく、スペースというノートの上位概念も開放されましたので、仕事用、個人用とスペースを分けて使えばより楽になります。
ノートをいちいちリンクしなくてもタグがあれば簡単に整理できますし、何より検索機能が優秀なので、Evernoteは、ただ放り込んでおくだけでも、必要な情報に簡単に辿り着くことができます。PDFや画像の文字もOCRがかかり検索対象になります。

7.完全無欠のWebクリッパー

様々なノートアプリがWebクリッパーを提供していますが、色々試した結果、EvernoteのWebクリッパーが最強です。ここまで綺麗にクリップしてくれるアプリは他にありません。
メールも専用のメールアドレスに転送すれば完璧に体裁を維持してEvernoteに保存されます。

8.オンラインストレージとしての有用性

ひとつのノートの上限は200MB、1ヶ月のアップロードの上限は10GBですからほとんど無制限に書類をアップロードすることができます。
ノートにExcelやWordのファイル、PDFをフォルダ感覚でまとめて添付し、そのファイルの使い方や変更点、その書類を使う時にする仕事の手順をTODOとして、ノートにまとめて書いておきます。
するとモバイルでもPCでも添付ファイルを開いて編集し、同期することができますし、マニュアルとファイルが一緒になっているので便利という訳です。
また200MBに満たないバックアップしておきたいもの、例えばソフトのインストールメディアとシリアルナンバーを一緒に保存してバックアップのタグを付けてアーカイブする、自炊本の書庫とするなど、なんでも保存しておけます。

9.使いやすいモバイルアプリ

Obsidianのモバイル版はPC版に寄せすぎており、正直使いにくいし、モバイルでは記号を打つのが大変なので、結局書式のツールバーがある始末。マークダウンでやる意味があるのか疑問です。
Evernoteはモバイルに最適化されたインターフェースで使いやすい。
あるいはObsidianはちょっと即座にメモしたいという用途をあまり重視しておらず、あくまでも自分版Wikipediaです。
Evernoteは新規ノートの作成がすぐできるようになっているし、スクラッチパッドというのがあるので、ちょっとしたメモをすぐに打つことができ、あとでノートに変換できます。

10.WEB版が安定している

Obsidianのいいところは、オフラインで完結しているところですが、このご時世、やや機能的に物足りないので、みんな複数端末で同期したがっているわけですが、仕事場のPCやネットカフェのPCでObsidianを使いたくても使うわけにはいきませんよね。
DockerでLinux環境を立ててObsidianを起動させ、リモートデスクトップでブラウザからアクセスする方法もありますが、正直全然安定していません。
Evernoteなら数千ものノートがあってもWEB版がさくっと立ち上がり、デスクトップ版と変わらない操作が可能です。ブラウザがあればどこでも制限なくEvernoteが立ち上がるのでOSに依存しません。Linux用のクライアントは開発が中止されたので、ありませんが、PWAとしてインストールしてしまえばいいのです。UbuntuでもChromebookでも使えます。