ロッド・スチュワート/フェイセズ『ライヴ』73年。

Rod Stewart/Faces
『Live Coast To Coast Overture and Beginners』73年。Mercury。国内盤Vinal。

Rod Stewart:Throat
Ian McLagan:Keyboard
Ron Wood:Guitar
Kenny Jones:Drums
Tetsu Yamauchi:Bass、Trombone

1.It's All Over Now
2.Cut Across Shorty
3.Too Bad/Every Picture Tells A Story
4.Angel
5.Stay With Me
6.I Wish It Would Rain
7.I'd Rather Go Blind
8.Borstal Boy/Amaging Grace
9.Jealous Guy

 金沢は大学受験のため初めて訪れた町でした。翌日
に2次試験本番が控えているというのに参考書を開くこともせず、片町スクランブル交差点にある(あった)タワーレコード(インポート・ヤマチク)に飛び込みました。
 田舎者には輸入盤CDを扱っている大規模ショップなんてめったに行けるもんじゃないから、もう興奮しちゃって。
 ただしまだ高校生で、お小遣いくらいしか手元になく、かなり時間をかけて、熟考に熟考を重ねた挙句、たった1枚だけ購入したのがこちらのアルバム(CD)。
 急いで宿舎に戻って、最初にしたことといえば持参したCDウォークマンでの視聴。
 おおこれが噂に聞くフェイセズか~なんて感慨深くなっていたところに、相部屋の受験生たちが到着。視聴はいったん休止して、彼らとの一期一会、最初で最後の会話に夜中まで花を咲かせたのでした(たしか新潟からの子と、愛知の子だった。自分は岐阜)。
 そんな思い出深い深いアルバム。
 当時のCDはとっくに紛失してしまったけど、最近になってVinyl盤で再入手。
 内容はといえば、うーん、たいしたことないな~笑。
 あの時の彼らはそのあとどうなったんだろう。まあ携帯なんてまだ存在しなかった時代だったし、今みたいにLINE交換しようなんてなかったから、合格したかどうかも知らない。それっきり。
 それにしても「Overture(序曲)とBeginners(初心者)」なんて童貞君たちの思い出にはぴったしのタイトルじゃないっすか?
 懐かしいです。


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