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068.葛西臨海水族園【谷口吉生2】東京都江戸川区

葛西臨海水族園は、葛西臨海公園内にある1989年開館の東京都立の水族館。
設計を手掛けたのは日本各地にミュージアム建築を残している谷口吉生たにぐち よしお(1937-2024)。
都心にはいくつか水族館がありますが、海辺にある水族館はここだけ。

入退館は水族園シンボルのガラスドームから。
またガラスドームを囲む水盤は見る角度によっては海面と同化し、さらに時間によって立ち上る水煙により幻想的な光景を演出。

自慢はクロマグロの回遊するアクアシアター。
東京湾から小笠原や伊豆七島までカバーする「東京の海」コーナーには、水槽上部からその様子も覗けるキャットウォークを備えています。
また深海の生物や発光生物という展示エリアでは、希少性・多様性にもフォーカス。

水族園には魚類だけでなくペンギンの水槽も備えています。
泳ぐ姿に加えて餌やりシーンも、水面と水中の両面から観察可能。

・葛西臨海水族園:東京都江戸川区臨海町6-2-3 → マップ

建物の東側には緑地と2つの池からなる鳥類や両生類の観察エリアがありましたが、現在は新館建設のためリニューアル工事中。
シン水族園は2028年から供用開始の予定。発表されたイメージパースにはシンボルのガラスドームも描かれていますが、東京都のHPを見ても現在の建物についてはどうなるのか分からない不透明な状況。
水族館系ではなく、建築系ミュージアムへと転身するのもありかも。

ちなみに臨海公園内の展望施設・クリスタルビューや船着場も谷口建築。

クリスタルビュー

【更新】
2026.08.25
2026.09.09

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