156.廣澤美術館【隈研吾:ヒロサワ・シティ】茨城県筑西市

廣澤美術館は茨城を地盤とする広沢グループによって設立されたザ・ヒロサワ・シティ内に、2021年に開館した私立ミュージアム。
コンセプトはグループ会長の廣澤清氏によるもの。
美術館の設計は、木材のイメージが強めな隈研吾。ここでは巨石を主役に。
その敷地は広大で、シティ内にはゴルフ場やテーマパークに宿泊施設も完備。シティ自体もまだまだ拡張中の様子。

近代以降の作家作品を所蔵しているようですが、HP上でも情報は限定的。
地元出身の横山大観や板谷波山の作品も多数あり。

美術館は、巨石に覆われた本館と巨大な枯山水や水盤を含む3つの庭(浄の庭、炎の庭、寂の庭)から構成されています。
加えて道路を挟んでの分館や離れの展示室もいくつかあり、藤堂家に伝来した黄金の茶道具(豊臣秀吉由来:つくは野館内)が見どころの1つ。



美術館エリアだけでも多くの施設があり、見応えは充分(体力も必要)。
また「ユメノバ」と呼ばれるエリアは別料金。

廣澤美術館は筑西市中心部(下館)から車で10分ほどの距離にありますが、下館の板谷波山記念館(波山の生家)、そして波山作品を数多く所蔵するしもだて美術館も併せて見どころ。

