第39話:偏見てんこ盛りの妻の恋愛論が、なかなか面白い話
※ 実話です。
妻には独自の恋愛論がある。偏見が多い。ただ経験から来ている言葉なので、妙に説得力がある。

まず、男兄弟がいない女子は気をつけろ、という話だ。
男兄弟がいないと、男性に対して幻想を抱きやすい。実際に身近な男性を見て育っていないので、男というものがどういう生き物かをわかっていない。妻の周りでも、そういう女性がDVを受けたり、離婚したり、家庭の中で虐げられているケースがあったらしい。

次に、B型男はダメという話だ。
面白い人が多い。ただ家族というチームの中でチームプレイができない、というのが妻の主張だ。自分のペースで動く、空気を読まない、そういう傾向があるらしい。
そういえば妻がB型を嫌う話は第7話にも書いた。婚活相手の最後の決め手がB型ではないことだった。
なお、妻本人はO型(妊娠の検査で血液型調べるまではA型だと思い込んでいた)で、私はA型だ。
余談だが、モーニング娘。が人気凋落し始めたのはB型メンバーが入ってきてからという説を聞いたことがある。第24話でモー娘。の話を書いたが、B型というキーワードがここでも出てくる。
ちなみに、つんく♂さんはB型です。
そして年下男はダメという話だ。
全員ではないが、年下は甘えてくる。結局弟の面倒を見ることになる。それが好きな人はいいが、自分には無理だという。年上の方がわがままを聞いてくれる、というのが理由だ。
こちらはいい迷惑だが、とは妻には言っていない。

この恋愛論を持つ妻が選んだのが、女装する低収入の年上男だった。男兄弟がいない女子でもなく、B型でもなく、年下でもない。条件はクリアしていた。
理論は合っていたのかもしれない。結果として子供が三人いる。
前回の話はこちら
