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私はなぜ、“魂で届ける不動産屋”になったのか

私、失敗した人間なんです。

どれだけがんばっても、願っても、届かない現実がある。
信じた人と会社を立ち上げ、夢を描いたけれど――
気づけば、借金を抱えて、愛車のBMWも自宅も手放していました。

でも、それでも私はあきらめなかった。
この経験があったからこそ、今の私が届けている空間には“魂”がある
今日は、そんな私の物語を少しだけお話しさせてください。


1999年、不動産業界に入りました。
営業100人の中で、1年目にして新規契約数1位。
がむしゃらで、でも確かに“数字で証明できる何か”があった頃です。

その勢いのまま、2002年。31歳の私は自分の住まいとして、渋谷区の1LDKを購入しました。
とてもコンパクトな部屋。けれど、見た瞬間にわかったんです。
「これは、絶対に手放しちゃいけない空間だ」って。

直感でした。
けれどその“直感”が、のちの私を救うとは思ってもいませんでした。

2005年。
信頼していた上司と一緒に起業。
当時の私は、まっすぐに信じていたんです。
「このまま一気に駆け上がれる」って。

でも、現実はそんなに甘くなかった。

2008年、私はその会社を退任。
多額の借金が残り、自宅の売却を余儀なくされました。
人生で一番、すべてを失ったように感じた瞬間でした。

――でも、そのとき奇跡が起きたんです。

渋谷のあの1LDKを、リーマンショックの1週間前に“プラス”で売却できたんです。
当時、不動産で利益を出すこと自体が難しかった時代。
しかもそれが、自宅用の物件だったなんて、ほとんどの人が驚きました。

でも私は心の中で静かに思いました。
**「私は、あのときの自分に助けられた」**と。

私が選んだ空間が、未来の私を守ってくれた。
だから私は、今も信じています。


「魂が震える空間」とは、ただのラグジュアリーじゃない。

豪華なだけじゃダメなんです。
キラキラした設備や演出だけじゃ、本当の意味で人は救われない。

私が言う「魂が震える空間」とは――
**“人生の土壇場で、あなたを守ってくれる場所”**です。

何があっても、ここに帰ってこれる。
ここにいてよかったと思える。
そんな空間を、私は本気で届けたい。

そして、それを選び抜いた“あなた自身”が、
未来のあなたを救うのです。



#魂で届ける不動産屋 #人生を変える空間 #自分を守る部屋 #再起のストーリー #ラグジュアリーの本質 #庄司由紀


次回予告

明日は、「安定してるって、そんなに偉いの?」というお話をします。
――53歳の今、まだ挑戦してる自分をどう見ているのか。
そして、“チャレンジしてない成功”に、なぜ納得できなかったのか。


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