夏の風物詩。ゾワッとする怪談話。貧乏神を無料で住み着かせる人の正体。
貧乏神って好きですか?
「好きです。」
そう答える人は、
たぶんいないよね(笑)
でもね。
気づかないうちに、
毎日家へ招き入れている人は
ものすごく多い。
えっ!?
ねっ!!! ドキッとしたでしょ?
ふふっ(笑)
もしかしたら、
今この瞬間もあなたの心に
住み着いているかもしれないよ。
安心して。
最後まで読むと、
ちゃんと意味がつながるから。
ある日、友だちから連絡がきた。
「ねぇ、聞いて…。
またあの人から連絡がきた。」
私は一瞬、
何か大事件かと思った。
「えっ、大丈夫?」
「うん…。
心配して連絡してきただけなんだけど。」
……
それだけ?
そう思った。
でも本人は苦しそうだった。
「あの人、本当に苦手なの。」
「連絡がくるだけでイヤ。」
「もう気分が最悪。」
その瞬間、
私は貧乏神を見つけた。
もちろん、
相手じゃない。
本人の心の中にいた。
たった一通のメッセージなのに、
「あいつ、まただ。」
「なんで私なの。」
「ほんとうっとうしい。」
出来事はもう終わっている。
それなのに、
頭の中では何時間も再生される。
嫌いな人ほど、
頭の中に家賃も払わず住み続ける。
笑顔を奪い。
時間を奪い。
楽しい一日まで奪っていく。
これが私の思う
貧乏神。
お金を奪う神様じゃない。
心の豊かさを奪う神様。
そして怖いのは、
誰かに話せば話すほど、
その神様にエサを与えてしまうこと。
「ねぇ聞いて!」
「あの人がさぁ!」
そのたびに、
心の中でどんどん大きく育っていく。
もちろん、
苦手な人はいていい。
無理に好きになる必要もない。
でも一つだけ。
「あぁ、心配してくれたんだな。」
そう受け止められたら、
貧乏神は居場所をなくす。
生きていれば、
苦手な人と出会うことはある。
避けられないこともある。
だから追い出すのは、
嫌いな人じゃない。
心を支配する考え方。
さて、質問です。
あなたは今日も、
貧乏神を家賃無料で住まわせますか?
それとも、
笑顔があふれる家の大家さんになりますか?
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