海外に出たら、日本の常識がわりと簡単に効かなくなった
海外に出ると、
語学より先に、
自分の「当たり前」がつまずく。
日本では普通だったことが、
外に出た瞬間、"ただのローカルルール"になる。
それが、おもしろい。
でも最初は、ちょっとだけ痛い。
水は無料、じゃなかった
レストランで、
何も考えずに水を頼む。
すると、
普通に有料のボトルが出てくる。
しかも炭酸入りが
当たり前の顔をして置かれる国もある。
日本だと、
水はだいたい無料だ。
だから最初はびっくりする。
「え、これでお金取るの?」と思う。
でも、そこで気づく。
無料の水が常識なんじゃない。
日本が無料なだけ。
「当然」だと思っていたものが、
世界では全然当然じゃない。
その小さなズレが、
旅を急におもしろくする。
落とし物が戻る国は、かなりすごい
財布。
スマホ。
日本では落としても戻ることがある。
これは本当にすごい。
でも、日本にいると、
ついそれを“普通”だと思ってしまう。
海外では、
その感覚でいると危ない。
落とした瞬間、
頭の中にまず浮かぶのは、
「戻るかな」じゃなくて
「終わったかも」になる。
もちろん国や地域による。
親切な人もいる。
戻ることもある。
でも、
「戻ってきたら奇跡」
くらいで考えるほうがごく自然。
ここでもまた、
僕の中の常識がひっくり返る。
日本の安心は、
"世界標準"じゃなかった。
「すみません」は便利だけど、万能じゃない
日本では「すみません」が強い。
呼ぶときも使える。
謝るときも使える。
感謝っぽくも使える。
場をやわらかくする
魔法の言葉でもある。
でも海外では、
この便利さがそのまま通じないことも。
悪くないのに
謝っているように見えたり、
自信がなさそうに映ったりする。
だから、言い分けが必要になる。
感謝なら、ありがとう。
助けてほしいなら、助けて。
謝るなら、本当に謝る。
つまり、
"空気"に逃げられなくなる。
でも、
それは不便というより誠実さ。
「察して」ではなく、
「ちゃんと伝える」に変わるから。
まとめ
海外で驚くのは、
景色より先に、
自分の前提がズレることかもしれない。
水は無料とは限らない。
落とし物は戻るとは限らない。
「すみません」は万能じゃない。
でも、
そのズレに出会うたび、
僕は少しずつ自由になる。
自分の常識が、
世界の正解じゃないと知るからだ。
旅って、
新しい場所を見ることじゃない。
自分が信じていた“ふつう”を、
一回ほどいてみることなのかもしれない。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
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