Microsoft認定試験 AZ-900: Microsoft Azureの受験メモ
年度末です。
自分が勤めている会社では、年度末にこの一年間で何を成し遂げて成長したのかを総括して評価する制度になっています。
そして、普段からあんまり成長しない自分は、年度末に駆け込み成長する必要があります……。
ちょうど、Azureを扱うプロジェクト担当になり、タイミングよく無料バウチャーも貰えたので、Microsoft認定試験でも一二を争うほど簡単な試験「AZ-900」を受講し、難なく合格できたので、その受験メモになります。
勉強方法など
総勉強時間は20時間ほど。
普段からAzureを使っているので、普段使わない機能や概念の学習程度で済んだのが時間短縮に繋がったのかなと。
とはいえ、1から勉強でも+5~10時間程度で済んだと思います。
勉強方法は会社がUdemy Business使い放題なので、Udemyメインでした。
使ったのは以下の二つ。
まずは出題範囲と傾向、基礎を把握するために、全体を説明した講義を受講。
内容自体はわかりやすく知識の基礎にはなりましたが、新機能や変更があった範囲などはカバーできていなかったので、これだけ視聴しても合格はできなかったかなという感想です。
テストの雰囲気と漏れている知識範囲の穴埋めのために受講。
更新が新しいためか、最新の機能についての出題もカバーされており、前述の講義では出てこなかった知識を問う問題も多数出てきました。
スマホでも受けやすく、問題だけでなく解答解説まで出てくるので、かなり使いやすかったです。(試験開始ぎりぎりまでお世話になりました。)
そのほか、Microsoft公式で練習問題や学習コースが公開されていたけど、翻訳レベルが低い時の翻訳なのか所々日本語が怪しい箇所が散見されていて、個人的にはあまり好きじゃない代物でした。
(公式なので、一番ためになるはずだけども……)
試験受験について
試験の方は武蔵小杉のテストセンターに行きました。
辛気臭い部屋でパソコンが沢山並んでいて、手荷物持たず部屋に入って辛気臭い顔しながらパソコンでポチポチ受験するタイプです。
試験詳細は省いて、テストの所見などを。
Microsoft公式の練習問題と異なり、テストの問題文はしっかり日本語していて読みやすかったです。
ただ、英語名で覚えていたのに日本語名にされたものが回答にでてきたりと、この辺りがちょっと困惑します。(「Azure Spot Virtual Machines」を「スポット仮想マシン」とか)
途中で英語に言語切替もできたので、聞きなれない単語は言語切替して見直した方が良いかもです。
模擬試験問題集の問題そのままのテスト項目がいくつか出てきました。
一度でも過去問を解いていると正解率がぐっと上がるので、やっぱり過去問解き学習は偉大。
初耳の機能もいくつか出てきました。。
名前からある程度の機能は予測できるけど、いきなり初見は驚きます。。。
こういう場合、消去法で選択肢を消していくと二択くらいになるので良いです。(試験の本旨的にはNGだけど)
練習問題などでは見たことなかったですが、画面の画像から操作を回答させられる問題もありました。
AzureポータルからAzure Cloud Shellを起動するにはどのアイコンを押せばいいかとか、リソースの削除を禁止するためのメニューを選べとか。
普段からAzureポータルを触っている人なら余裕だけど、教科書や過去問だけで学んだ人はふるいにかけられそうでした。
時間は余りがちなので、全問回答後の見直しはした方がよい。
単純な誤りだけでなく、問題文の読み間違いやチェックの付け漏れといったヒューマンエラー防止のために、どんな簡単な試験でも最後に見直しは大事です。(よくやらかします。)
試験のスコアは1,000点満点中873点でした。
合格ラインの700点を軽く超えられたので、とりあえず落ちて恥をかくことなく終わりホッとしました。。
終わりに
資格は持っていても実務経験がないと駄目という考えには一理あると思うけど、「資格を取らない」と「資格を取れない」には大きな違いがあり、前者レベルの人間であることを証明するには、やっぱり偶には資格を簡単に取ってる様を見せないといけないと思っています。
そして、資格を取らず実務経験だけしかないという人も、個人的にはあまり評価していないです。
実務経験ではどうしても知識が偏るのもあるし、どの程度の知識を持っているのかもよくわかりませんし、ある機能については詳しくても、それに連携する機能は名前すら知らず技術的な会話ができないという事も割と起こります。
そして、成功経験から自己流のやり方を確立できていたとしても、実はそのやり方はベストプラクティスではなかったという事も往々にしてあります。。(非効率ながらも偶々うまくできていただけのパターン)
資格勉強の範囲内では一生使わない内容が含まれているとしても、一度くらいは体系的・網羅的に学び、ある程度の知識と賢さを持っていることを証明するためにも、資格を取るというのは一番手っ取り早くてわかりやすいことだと思っています。
そして、資格+実務経験を持つというのが、エンジニアの目指す姿の一つだと思います。
まぁ、一番簡単な資格でそこまで偉そうなこと言えないけども。。
とりあえず次はAssociate資格を目指したいかな。
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