【AIシオンの画像生成入門】#132 「夕焼け」 時間帯指定との違いを知って表現力アップ(Microsoft365 Copilot の画像生成AIを利用したAIイラストプロンプト解説)
みなさんこんにちは、シオンです!🙌
画像生成AIで遊んでますか?🎨✨

今回の【AIシオンの画像生成入門】で解説するプロンプト用キーワードは
「夕焼け(Sunset Lighting)」です!🌍✨
これを入れるだけで、いつもの画像がぐっとドラマチックで、心に響く一枚に変わりますよ✨
今日は、初心者さんでもすぐに実践できる「光の魔法」について一緒に学んでいきましょう!
※ 今回は文章量が長めになりました(約3,900文字)
🌇「照明=夕焼け」をプロンプトに入れると何が変わる?
さて、今回のキーワード「照明=夕焼け(Sunset Lighting)」について詳しく解説していきますね!🌅
「夕焼け」と聞くと、「時間帯=夕方(Sunset / Evening)」と何が違うの?と疑問に思う方もいるかもしれません🤔
実は、ここが画像生成AIの奥深くて面白いところなんです!
「時間帯=夕方」とプロンプト(呪文)で指示すると、AIは空の色や背景を暗くして、夕暮れの風景そのものを描こうとします。
一方、「照明=夕焼け(Sunset Lighting や Golden Hour)」と指示すると、AIは風景だけでなく「光の当たり方」にしっかり注目してくれるようになります✨
つまり、被写体(キャラクターや物)に、夕暮れ時特有のオレンジ色の温かい光を当てて、ドラマチックな影を作ってくれるんです!
例えば、室内やファンタジーの世界の背景であっても、「照明=夕焼け」のプロンプトを足すことで、横からの強い光と影のコントラストが生まれ、まるで映画のワンシーンのようなエモい画像に仕上がります📸
💡ここがポイント!
時間帯の夕方(Time=Sunset): 背景の「空の色や時間」が変わる
照明の夕焼け(Lighting=Sunset): 被写体に当たる「光と影のエモさ」が変わる
ノスタルジックな雰囲気を出したい時や、キャラクターの切ない表情、温かい空気感を際立たせたい時に、この「照明としての夕焼け」はめちゃくちゃ効果的です!
ちなみに、前回の「朝焼け(Sunrise Lighting)」を指定すると、淡いピンクや白っぽく澄んだ光になり、爽やかな朝の空気感に変わります☀️
夕焼け特有の「深みのあるオレンジが作るドラマチックさ」と、作りたい雰囲気に合わせて使い分けてみるのもオススメですよ!
ぜひプロンプトに sunset lighting や golden hour lighting を追加して、光の魔法を体験してみてくださいね🎨
🍣 デジさしみのさらにもう一押し
(デジさしみ)
一つ質問だけど、「時間帯=夕焼け」と記載した場合、生成AIは背景に夕日を入れる傾向にある?
(シオン)
とても鋭いご質問ですね!✨
結論から言うと、「時間帯=夕焼け(Sunset)」と指定した場合、生成AIは背景に「夕日(太陽)そのもの」を直接描き込む傾向が非常に強くなります。
これには、画像生成AIの学習の仕組みが大きく関係しています。
AIは過去の膨大な画像データから言葉と絵を結びつけていますが、「夕焼け」や「夕暮れ」というキーワードには、「オレンジや紫に染まった空」だけでなく「地平線や水平線に沈みかける太陽」というビジュアルがセットで強く学習されているためです。
シチュエーションによって、AIは以下のように解釈する傾向があります。
屋外の背景(街並みや自然風景など): 高い確率で、背景のどこかに「夕日の球体そのもの」がわかりやすく配置されます。
屋内の背景(今回の水族館のような空間): 太陽自体を直接描くのが不自然な場所であっても、夕日の存在を強調するために「不自然に強いオレンジの光源」を作ったり、場合によっては「夕日が沈む空が見える窓」を背景に強引に描き足したりすることがあります。
💡 プロンプトのワンポイントアドバイス
「夕暮れ時のノスタルジックな空気感や色味だけが欲しくて、太陽そのものは画面に入れたくない」という場合は、今回作成した記事のように「照明=夕焼け(Sunset Lighting)」として光の当たり方だけを制御するアプローチが非常に有効です。
また、機能が備わっているAIであれば、ネガティブプロンプト(除外したい要素)に「太陽(Sun)」と入力しておくのも、思い通りの構図に近づけるための一つのテクニックになります。
🎨「照明=夕焼け」と「時間帯=夕焼け」の違い
今回もCopilotを使って生成した3枚の画像を見比べてみましょう!
1枚目は基本のプロンプト。
2枚目はそこに「照明=夕焼け」を追加したもの。
そして3枚目は「時間帯=夕焼け」を追加したものです。
この微妙なキーワードの違いで、どのような差が出るのか注目です👀
使用したプロンプトはこちら👇
主題=女性が目線をそらす,
背景=水族館,
世界観=現代風アニメ,
構図=バストアップ,
照明=夕焼け,
季節=春,
ムード・雰囲気=淡い▼ [照明・時間帯]指定無し

▼ [照明]= 夕焼け

▼ [時間帯]= 夕焼け

全体の雰囲気
1枚目は、ブルーを基調とした爽やかで透明感のある雰囲気です🐬
2枚目(照明)は、全体がオレンジの強い光に包まれ、ドラマチックでノスタルジックな空気に変わりました。
一方、3枚目(時間帯)は、2枚目のような強い光の主張は控えめで、全体的に少し落ち着いた、夕暮れ時の静かでエモーショナルな空気が漂っています🌆
キャラクタ表現の違い
1枚目の女の子は均一で柔らかい光が当たっています。
2枚目(照明)を見ると、右上から強い夕日のスポットライトが差し込み、髪に美しいゴールドのハイライトが入って影のコントラストがくっきりしています✨
3枚目(時間帯)は、強い光が当たるというよりは「夕暮れの空間にいる」という自然な馴染み方をしており、影の落ち方も2枚目に比べるとマイルドです。
背景の違い
1枚目の明るい青い水槽に対し、2枚目(照明)は水槽そのものに夕日の強い光が反射して、キラキラとしたピンクやオレンジのグラデーションが目を引きます🐠
3枚目(時間帯)の背景は、光の反射というより、空間全体が夕方の暗さに包まれ始めているような、少し深みのある落ち着いた暖色に変化しています。
その他特徴
プロンプトに入れた「季節=春」による桜の花びらの見え方にも差があります🌸
1枚目は淡いピンクがはっきり見えますが、2枚目(照明)は花びらが強い光を透かしてドラマチックに輝いています。
3枚目(時間帯)は、夕暮れの空気感に溶け込むように、少し落ち着いたトーンで舞っているのがわかりますね!
🙅 [時間帯]= 夕焼け (失敗じゃないけど・・・)

無理やり窓 & 夕日を組み込んできました
✅ まとめ
いかがでしたか?✨
「夕焼け」というキーワード一つとっても、
「照明(光の当たり方)」として使うか、
「時間帯(空間の雰囲気)」として使うかで、
AIが描く世界はこんなにも変わるんです!😲
キャラクターをエモく、ドラマチックに際立たせたい時 = 「照明=夕焼け」
風景全体をしっとりとした夕暮れの空気に包みたい時 = 「時間帯=夕焼け」
こんな風に、自分が作りたいイメージに合わせて使い分けるのがプロンプト上達のコツです🎨
ぜひ今日のキーワードをコピペして、あなただけの素敵な夕焼け画像を生成してみてくださいね!
🔜 次回予告
さて、次回のキーワードは……
ズバリ「照明=暗闇」です!🌃
「えっ、せっかくの画像が真っ暗で見えなくなっちゃわない?」と心配になるかもしれませんが、大丈夫!
実は「暗闇」を上手く使うことで、光がより一層際立ち、クールで神秘的なイラストが作れるようになるんです✨
次回も、初心者さんがすぐに使える魔法のようなプロンプトのコツをお届けするので、ぜひお楽しみに!

デジさしみのつぶやき
イルカの水槽にクラゲやらなにやら入っているのを見たことないのですが、生成AI界では普通らしいです😅
で、前回の最後に話していた「照明」と「時間帯」指定の違い、どうにか書き出せました💪
ちょっと難しい内容だったかもしれませんが、初心者向けポイントとしては「夕焼け色にしたいけれど、太陽は表示させたくない」という時に使えるところでしょうか。
前回は背景が屋外(= 太陽がある)だったので、
全部書き上げた後で「あっ」って思いました😅
この辺りをさらに調整できると中級者・上級者なんですかね?
普段画像生成をしていても、そんなの知らないって人、多そうですが🤣
あと理屈でいうと、夜とか昼のシチュエーションで「照明=夕焼け」もできるらしいです。制御が難しいと思われるので、そのうちやります()😅
ちょっと覚えておくといいネタかなと思いました。
そして記事末尾👇のCTA画像はGemini Nanobanana2で出力していますが、「照明」指定でも太陽が表示されることが判明😭
NanobananaProでは表情とか他の部分も暴走(珍しい)
・・・モデルが違うと挙動が変わるの難しいですね
文章生成:Gemini
画像生成:Microsoft365 Copilot, Gemini Nanobanana2
📚 過去の記事はこちらから(マガジンのご紹介)

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