チャンスが来ている
十月末に人間ドックがある。毎年受けているもの。
腎臓関係が数年前から引っかかっている。
クレアチニンとeGFRの値が今一つ。
人間ドックのたびに一度医師の診察を受けるように、と出る。
以前受けてみて、まあ水を多めに飲んでいきましょうね、ということになった。
一旦それで気持ちは落ち着いていたのだが
昨年末、65歳になる前に死亡保険に入っておこうと決めて、問題なくいけるつもりだったのだが、告知義務のところで一旦保留になった。
のちに検査結果を提出してOKになったのだけど、あ、この状態はちゃんとしておかないといけないやつだったのかと改めて思った。
正直に言うと。
忌んでいた、みたいな。
できれば考えたくないのでそれの周辺情報は、強く気になりながら、ちゃんと調べずにいた。
何がどうよくないのか、この数値がどうある必要があるのか、
正常値とどのくらい離れていて、改善の方法ってあるのか。
今回もう一つ。体のあちこちがかゆい
このかゆみについては三か月に一度くらい皮膚科に通っていたのだが、この二週間で今までにないレベルに広がった。
例えば衣服の袖など、接触するともうかゆい、一か所かゆいと自覚してついふれると、そこから全身のかゆみサーキットが浮かび上がる感じ。
強度もある。
せっかくかかないように我慢して日中過ごしてきたのに、
眠くなると人格が変わったようにかきむしっている自分自身に気づく瞬間があって、呆然とする。
特に、やりかけの面倒な作業が終わっていない、眠る前にやらないと、みたいなPC机の前でその最悪が発現する。
多分眠っている間もそうなのだろう。当然浅かった睡眠はさらに浅い。
淡々と自分の変化を見ているつもりでいて、そうはいかない。
皮膚科の診察もうけ、薬の塗り方やタイミングもちゃんと注意し、入浴についてもできる改善はしている。石鹸も変えた。
それでも皮膚の惨状に、延々と続いていくということに、落ち込む。
奥に、内臓系、とくに腎臓と関係しているかも、みたいな思いがあって、
「この季節ですからね、まあひどくなります」という皮膚科の医師のいつもの診察に対しても、申し訳ないが信じ切れないところがある。
材料はそろった。ここまでくるということは何かを変えなければならないということだ。幸い人間ドックが近い。
このタイミングで手に入るものを全部回収していこう。
身体について考えること。二の次にしないこと。
もちろん長い習慣の中で身についてきた姿勢、
我慢すればいい、という、とりあえず体に無理させる選択をとるほうが、人間関係の不得意な私には一番楽ではあったのだ。
自分かわいそうと言いたいところだが、それは私自身が自分の身体について無責任であったから生まれた形ともいえる。
まずは、お世話になってきた皮膚科の先生に紹介状を。
言いにくいとか、そこを突破して、総合病院皮膚科につなぎたい
