SSSS.GRIDMAN/感想

見終わった時の熱を忘れたくないので備忘録的な
最近色んなジャンルのアニメ見るのにハマっていて、その流れで視聴した
ロボアニメにはやや抵抗があった(以前挑戦したダーリン・イン・ザ・フランキスが致命的に合わなかったなどなど)のもあり、大丈夫かな〜という気持ちで1話を見始めたが、全く心配は要らなかったね
1話
主人公が記憶喪失をした状態で物語は開始するんだけど、主人公と視聴者とで、この1話の状況に対して知ってる情報の量がほぼ等しいのがノンストレスで良かった
登場人物同士の会話から人間関係を読み取ったり、そのアニメ特有の要素を拾ったりするアニメ1話とか小説の序盤特有の「これがこの世界だから、適応よろしくね!」のパートが無いのはかなり新鮮です
初っ端から新条アカネの周囲に立ち込める不穏な空気
このあたりで抱いた「響くんなんか適応しすぎじゃね?」「六花ちゃんに恋する暇ってあったか?」という疑りも、終盤で上手いこと回収されていく

2話
OP映像の「君を退屈から救いに来たんだ」で、これは新条アカネのための物語であることを確信する
というかこの一節のことがメチャクチャ好きで、ヒーローという存在の内包する無神経さとかっこよさと爽やかさをすべて表現できていると思う
スーパーエージェントのこともグリッドマンのことも新世紀中学生のことも最後まで詳しく語られることはない そんな中で怪獣サイドである新条アカネの物語だけは緻密に描かれていくんだけど、グリッドマンはそれを「退屈」と一蹴し、ものすごいスピードで全てを救っていってしまう あまりにも理不尽でかっこいい
やばい2話の話じゃなくなった
2話は夏回であり新条アカネ回で良かったですね このあたりのアレクシスとアカネの関係可愛くて好き
ああとサムライキャリバーさんね かわいい
3話-5話
ここらへんはアンチくんとか青春人間関係パートあたり
3話の雨の雰囲気良すぎたな
5話の山の怪獣好き
「君が変身してるんでしょ?」
6話
こっから明確に流れというか勢いが変わっていった感覚がある
タイトルの「接・触」の通り、響は謎の怪獣少女と出会い、六花ちゃんはアンチくんと出会い、うつみくんは新条アカネと出会う そんなみんなを、遠巻きに見守る新世紀中学生たち
響と怪獣少女の電車での会話がものすごい好きで
なんというか説明はしづらい


やはり、SSSS.GRIDMANというアニメを2つに分断するとしたら(?)6話以前と以降なきがするな(なんでそんなことを?)
7-8話
アンチくん・アカネ・六花・アレクシスの物語がどんどんと進んでいくあたり
8話のアカネと六花がバスで話すシーン良い
ていうか六花さん人が出来すぎなんだよな
もし自分が友達に「あなたは私の被造物で、あなたが私のことを嫌いにならないのはそのように造られたからだよ」と伝えられたとして、その言葉の裏にある寂しさまで汲み取れるんだろうか
「アカネは繊細だから」←マジで染みる言葉
9話
よすぎる
このアニメで一番好きな回です
まずあまりにも異質な始まり方をするのがかっこいい どうなっちゃったんだと思ったよ アカネの能力が明かされた後にこれやられたからマジで取り返しのつかないことになったんじゃないかとしばらく怖くて良かった
この回、新条アカネは怪獣を使ってグリッドマン同盟をずっと攻撃してるはずなのに、ずっと傷付いている
グリッドマン同盟はあまりにも芯がブレないから
このアニメは天気とか季節の表現がずっと緻密で、だからこそ嘘の夏の青すぎる空がヤバかった

「ずっと夢ならいいって思わない?」
「夢だから醒めるんだよ。みんな同じ。それは新条さんも」
グリッドマン、即答
あまりにも無情
君を退屈から救いに来たんだ
10-11話
スランプ怪獣と中の人キモくて好き
アンチくん覚醒でサムライキャリバーさんがキモい笑い方してるとこ人生で一番笑った
裕太くんには主人公特有の空虚さみたいなものがずっとあり、その割には六花に対する恋心があるのが変だなと思ってたんだけど、そこの違和感が綺麗に回収されたのにはビックリした
レヴュースタァライトもそうだけど、ここら辺にちゃんと回答があると嬉しい
12話
最終回史上でも屈指の好き度かもしれない
この内容が30分以内で綺麗にまとまっていることにビックリする
最終決戦アツくていいし、その後の六花とアカネの会話が神すぎるよ……
創造主と被造物と言うと聞こえはいいけど、実際は部屋から出たくない女の子と空想の世界ってだけであって、新条アカネは六花の言う通りただの繊細な女の子だった
unionのmv、見たんすよ
アカネがパスケースを握りしめながら登校頑張っててマジで泣いた
偉すぎる
新条アカネが救われてよかった
新条アカネの未来が良いものであってほしい
