辻井伸行 × 清水和× 三浦文彰 & ARKフィルハーモニー
先日、こちらのメンバーで ベートーヴェンを聴いてきました
辻井伸行さん、清水和音さん、どちらも 「いつか聴いてみたい」ピアニスト。
念願叶って 2人同時に。
私は ピアノは好きだけれど 超初心者。
今回は 超初心者目線、それを全開で書いていきます
プログラム
エグモント序曲
ピアノ協奏曲 第4番 (清水和音)
ピアノ協奏曲 第5番 「皇帝」(辻井伸行)
ピアノコンサートは どちらかと言うと ソロよりも コンチェルトの方が好き。
…なんだけれどこの日は おふたりとも ソリストアンコールが素晴らしかった!

清水さんの
ショパン『英雄ポロネーズ』
耳にする機会は比較的多くて ある意味"お馴染み"曲。
それが 今まで聴いてきたものは 何だったの? と思うくらい 。
演奏が終わったあと 感動に包まれて 少しだけ泣いてしまった。
そしてさらに圧倒されたのは 辻井さんの
ファリャ『恋は魔術師 第7曲 火祭りの踊り』
ファリャの名前は バレエ音楽の〈三角帽子〉で 少しだけ知ってはいたものの キチンと聴くのは初めてでした
"火祭りの踊り" 私これ好きなやつだ!
ハーモニーが いい感じにぶつかってる。不協和音ギリギリ攻めてる。
あぁ、素人目線でしか書けないのが残念すぎる。
もちろん、辻井さんの演奏も素晴らしいから そう感じたんだと思います
少し乱暴な書き方かもしれないけれど、 清水さんにしても 辻井さんにしても コンチェルトは お行儀良く弾いていたように感じてしまって。
おふたりの個性が、私には はっきりと見えて来なかったのです
裏を返せば それがベートーヴェンらしさに繋がったのだろうけれど。
コンチェルトが終わった段階で
『んー…ちょっと物足りないなぁ』
と感じてもいました
ところがそこで聴くことができた おふたりのそれぞれのアンコール。
ベートーヴェンを弾いていた時とはキャラクターをガラリと変えるところ。
"うわっ!やっぱり 只者じゃない、凄いピアニストじゃない?!"
驚きと感動。
ほんの少しでも 物足りないと感じたことを後悔したのでした
私はクラシックは弾かないのに 恐れ多くも ファリャを弾いてみたい、と。
それくらい 辻井さんの演奏は 心に刻まれたのです
今度は それぞれのリサイタルに行ってみたくなりました
ARKフィルハーモニー、どんなオーケストラなんだろう、とパンフレットを見たら
ヴァイオリニストの三浦文彰と辻井伸行の呼びかけで結成された、とありました
そっか、確か三浦さんのお名前はヴァイオリニストとして聞いていたはず。
三浦さんと辻井さんはこういう繋がりがあったのね
辻井さんがステージに上がる時やはける時、三浦さんと腕を組んで歩くんだけど、お2人ともとてもにこやかで。見えない信頼関係が出来上がっていたんだなぁ。


双眼鏡で 手元をガン見
