【藝大受験記|今週の振り返り 12/8–12/14】
時間を描くということ——精神世界への意図的な接近
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🔍 今週のトピック
• 先週に続き、「精神世界」を意図的に扱うための自由課題への取り組み
• テーマを「時間」に据えた理由と、その捉え方
• 概念・観念へ傾いていく感覚と、物質に引き戻される講評
• 固有色を意識したハイキーな画面づくりから得た心地よさ
• 次週に向けた、描写力への回帰
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🎯 今週取り組んだこと:精神世界の取り組みを“狙って”強化する
今週は、練習プログラムとしては自由課題のみに取り組んだ一週間だった。
取り組もうと思ったきっかけは、先週に引き続き、精神世界の取り組みを強化したいという意識から。
前回は、どちらかというと突発的に立ち上がった精神的な状態から生まれた絵作りだった。
今回はそれを一過性のものにせず、意図的に狙って、効果を発揮させることを目指して取り組んだ。
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🎨 自由課題|テーマは「時間」
今回設定したテーマは「時間」。
時間と精神的な世界観は、とても相性が良いと感じている。
自分の中で、時間は
• 堆積するものでもあり
• 流れるものでもあり
• 前に進むものでもある
そう解釈している。
そうした捉え方をしていくと、表現はどうしても観念的・概念的になっていく。
講評では、「物質に依存して描き上げた方がいい」という指摘を受けた。
確かに、物質に寄せることで、絵は掴みやすくなる。
ただ一方で、物質は意味を持ってしまう。
そのことに対して、今の自分はまだ揺れ動いている。
精神世界と物質世界、そのどちらに軸足を置くのか。
あるいは、その間にどう立つのか。
今週は、その揺れを抱えたまま描いていた感覚が強い。

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🖌 今週のテーマの振り返り|固有色とハイキーな画面
今週のテーマとして掲げていたのは、
固有色を意識して、画面の見やすさを作る
ということ。
結果として、ハイキーな画面作りや、
そこに立ち上がる繊細な空気感は、とても心地よく感じられた。
画面に圧をかけすぎず、
光がそのまま滞留しているような状態は、
精神世界を扱う今回のテーマとも相性が良かったように思う。
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💭 今週の振り返りメモ
• 精神世界を「偶然」ではなく「意図的」に扱う難しさ
• 時間というテーマは、解釈の幅が広く、同時に抽象度も高い
• 概念に寄りすぎると、物質から離れすぎる
• 物質に寄せると、意味に縛られる
• その間で揺れている状態自体が、今の自分なのだと思う
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📌 来週のテーマ(12/15–12/21)
• 描写力を上げる
一度、精神世界から距離を取り、
改めて「描く力」そのものに立ち戻る週にしたい。
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✍️ 最後に
今週は、大きな成果が出たというよりも、
揺れをそのまま抱えた一週間だった。
精神世界に踏み込み、
時間という掴みどころのないものを描こうとする中で、
自分がどこに立っているのかを、何度も問い直すことになった。
描くことは、前に進むだけではなく、
立ち止まり、揺れ、迷うことも含めたプロセスなのだと、
改めて感じている。
読んでくださって、ありがとうございます。
次の一週間も、また一歩だけ進みます。
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