【藝大受験記|今週の振り返り 8/18–8/24】10分デッサンと自由課題——流すという視点を探る
🔍 今週のトピック
• 10分デッサンで描写に届かない壁と、その突破口としての「流れで捉える」アプローチ
• 繰り返しの中で見えてきた、体育会系にも似た反復練習の本質
• 自由課題「流す」——比喩表現から桃太郎の物語まで広がった発想のプロセス
• 静物デッサンで学んだ調子の付け方を自由課題へ転用する試みと、自然物描写の課題
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🎯 今週取り組んだこと:反復と発想の交差点
今週は朝と夜に10分デッサンを複数セット積み重ね、終業後は自由課題に向き合う時間を確保しました。
きっかけは、夏期講習での静物デッサンを経て、「その経験が自由課題にどう結びつくのか」を確認したいという思いでした。描写の土台としてのデッサン力と、自由課題で問われる発想力。その二つを結ぶ練習として、10分デッサンと課題制作を繰り返した一週間でした。
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📘 主な練習内容
• 朝夜10分デッサンの反復(形・明暗を流れで捉える)
• 自由課題制作(テーマ:「流す」)
• 静物デッサンから学んだ調子付けの転用
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🧠 10分デッサン|短距離走の中で「流れ」を掴む
10分デッサンでは、やはり描写まで辿り着けないことが多い。そこでクロッキーのように「形と明暗を流れで掴む」方法を試したところ、5回に1回ほど「近づけた」と思える成果が得られました。
その精度はまだ不安定ですが、この感覚を確実な出力にするには結局、反復しかない。まさに体育会系の練習に近い領域であると実感しました。



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🎨 自由課題「流す」|視点の転換と物語性
今回のテーマは「流す」。
水の流れだけでなく、情報を流す、涙を流す、水に流すといった感情や記憶の比喩的な拡張を考えました。
そんな中でふと浮かんだのが「桃太郎の桃を流したのは誰か?」というアイデア。
ただ流された桃ではなく、「流した側の存在」を描くこと。それは物語を裏返すようでいて、現代の社会問題とも重なります。桃はひとつではなく、実は何度も流されているのかもしれない——そうした背景を訴える構図の可能性を感じました。
静物デッサンで学んだ「調子を大きく捉える方法」は人物描写にも活かすことができ、クロッキーの積み重ねが下地になっていることを改めて実感しました。
ただし、自然物——雲や川——の描写はまだ粗く、アイレベルも高すぎてパースが不安定になるなど課題も残りました。





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✅ 今週の振り返りまとめ
•10分デッサンで描写に入る工程見直し→△ クロッキー的発想で近づけたが精度は不安定
•テーマ課題の実施 →✅ 「流す」を多角的に捉え、発想を構図に展開
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📌 来週のテーマ(8/25〜8/31)
• 10分デッサンで「描写まで辿り着ける出力」を高める
• テーマ課題の継続的な実施と深化
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✍️ 最後に
描くことは、単に形を写すことではなく、自分の思考の流れを見つめ直す作業でもある。
「描けない」という壁も、繰り返しの中で少しずつ溶けていく。
そして自由課題では、モチーフをどう「意味づけるか」が問われる。桃を流した誰かを想像するように、自分の絵をどう流すのか——その答えを探す時間でもありました。
読んでくださってありがとうございます。
この記録が、同じように「描きながら考えている人」の小さなヒントになれば嬉しいです。来週もまた、進みます。
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