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中学校の部活動における外部委託について~吹奏楽部について考えるpart3「受け入れ団体の課題」


みなさん、これまでのシリーズはお読みになりましたか。

今回は

「受け入れ団体の課題」

について考えてみたいと思います。

吹奏楽」といえば、学校で部活動がなくなる方向で動いている自治体もあるように聞いていますが、この「受け皿」がなくして、吹奏楽はできないのではないかと考えます。
そこで、「楽器」・「場所」・「指導者」そして「保護者」について考えてみたいと思います。


「楽器」

まずは、吹奏楽を運営していくうえで、一番目に挙げられるものは「楽器」でしょう。
私が中学校教員のときもそうでした。楽器と言っても、「学校に在庫がある楽器のこと」や「初めて楽器に触れる部員への楽器選定」などが課題でした。
恐らく、地域以降になっても、この問題は、出てくるでしょう。
楽器は個人持ち」の子どもたちは、ほとんどいないのではないかと思います。
また、管楽器の特殊管(バスクラリネット、バリトンサックス、コントラバスファゴットなど)や、打楽器(ティンパニ、大太鼓、マリンバ、ヴィヴラフォンなど)、チューバ、コントラバスといった大型楽器を持参している生徒は、よほどでない限り、いないと思います。
その際、「地域での準備は可能な?」というのが疑問になるところです。
また、希望する楽器も、フルートやトランペット、サックスといった花型楽器への希望が偏るのではないかと感じるところがあります。
なので、それぞれの楽器の指導者の確保などが厳しい自治体もあることでしょう。
また、指導される方々がそれぞれの楽器も魅力をうまく伝えられるようにしておかないといけないと思います。
そして何よりも、楽器を購入する際の予算や、保管するための場所代など、あげてみたら「きりがない」くらいに、楽器のことに関しては悩むことでしょうね。
「ふるさと納税」を活用したくても学校から離れることになるのでどうなるのかなと疑問に思います。
私も教員をしていた時には、「ふるさと納税」の恩恵を受けていました。
しかしながら、「善意」に付け込んだ「詐欺」にあったこともあります。
本当に使い物にならない楽器を寄付されたときには、保護者の方々と「呆れかえった」こともあります。
そして、寄付された楽器も、修理代などのメンテナンスは、それぞれの学校の部活動で集める「部費」で賄うしかありませんでした。

次に「場所」について考えてみたいと思います。

「場所」

どの部活動において、一番気になるのが「場所」でしょう。
特に吹奏楽に関して言えば、「場所」がないと練習もできないし、楽器や楽譜の「保管場所」がないと、活動は無理でしょう。
特に打楽器などの大型楽器や、演奏するための楽譜を保管する場所がないと活動は皆無でしょうね。
そうなると、「学校を活動場所」へと頼ることになるでしょう。
また、地域にある公民館などは、楽器を演奏するために設計されているところは稀でしょうね。
ここで「公民館」と挙げましたが、公民館は、「公の場所」ですので、災害時には避難所となったりします。
その際には、練習や活動ができないという制限も出てくると思います。
そうなると・・・。

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これまでの中学校教員としての経験をもとに作成してみました。今現在、私は介護の仕事をしていますが、これから、外部委託講師として指導にかかわっ…

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