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母のなんとも言えない居心地の悪さ

中1の娘が所属する女子サッカークラブチーム。
人数が少なく、インフルエンザが流行るだけで試合に出られる人数を割ってしまうようなチームだ。

娘はというと、自由奔放。
さらに今は怪我をしていて、プレーができない。
「行っても何もできないし」と、練習を休みがちになっている。

一方で、他の子たちは高校進学も見据えて、すでに寮に入ることを考えているくらいの本気モード。
その熱量に、正直ついていけない。

試合を観に行く。
娘は当然ベンチ。
それでも「応援には行こう」と思うのだが——
なんともいえない居心地の悪さを感じる。

チームに貢献できていない。
怪我をしているとはいえ、なんだか“足を引っ張っている”ような気がしてしまう。
「練習に行っても意味がない」と思う娘の気持ちもわかる。
でも、行かないことでまた“浮いてしまう”気もして。

ここ最近、チームを去った子も数人いる。
それを見ていると、「うちも、もう潮時なのかもしれない」と心が揺れる。
でも今辞めたら、人数が減ってチームに迷惑がかかるかもしれない。
そんな風に考えてしまう自分もいる。

娘は気分屋で、プレーにもその波が出る。
“気分”でプレーを変えるなんて、チームスポーツでは致命的かもしれない。
でもそれが娘の個性でもあり、伸び伸びとした良さでもあるのかもしれない。
分かっているのに、歯がゆい。
みんなが必死で頑張っている中で、うちの娘は…と考えてしまう。

続けていて良いのだろうか。
もう少し頑張らせるべきなのか。
それとも、娘の心を優先すべきなのか。

母として、ただ見守ることの難しさを思う。
熱量の違う世界の中で、母としての自分の立ち位置を見失いそうになる。
「母がこんなことで悩むなんて」と思うけれど、
たぶんこれが“繊細な母”のリアルなのだろう。

娘のことも、チームの空気も、他のお母さんたちの表情も、
全部を感じ取ってしまう自分のHSP気質。
少し疲れるけれど、きっとこの繊細さが、誰かの痛みに気づける力でもある。

だから今日は、ここにそっと吐き出しておこうと思う。
母の、なんとも言えない居心地の悪さを。


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