見出し画像

PC起動と同時にアナログ時計が現れるといいなあ――82歳、ちょっとした達成感


※本稿は、前回投稿した
▶︎【PC上にアナログ時計のウィジェットを表示させた話(前編)】
https://note.com/dreamymind_777/n/n224ec2abc478
続編+詳報です。


欲が出るのが人間というもの

昨日の記事で、PC上にアナログ時計のウィジェットを表示させたところ――
これが、実に快適だった。

「これはいい」と思うと、次に浮かぶのはこの考えだ。
PCを起動したら、
何もしなくても、
自然に時計が表示されたら、もっといいのでは?

そこで、デスクトップに
アナログ時計を表示するためのショートカットを作成した。
クリックすれば、ちゃんと表示される。
ここまでは順調だった。


しかし、壁は突然現れる

「起動時に自動で表示させたい」
そう考え、ショートカットのプロパティを開いてみたところ、

目に飛び込んできたのは――
C:\Program Files\WindowsApps\……
長い。
見慣れない *.exe ファイル名。

しかも途中から
「権限」「セキュリティ」という
不吉な言葉がちらつく。
.exe ファイルに行き着くまで、

  • 「この操作には管理者権限が必要です」

  • 「アクセスが拒否されました」

……正直、ここで足がすくんだ。
82歳。
無理をしてPCを壊すほどの勇気は、もうないと思った。


これ以上は素人が触るべきではない!

調べて見ると案の定であった。
この場所は、
下手に触ると危ない領域との警告。

  • 設定を誤ると起動しなくなる

  • アップデートで元に戻る

  • セキュリティ警告が頻発する

――これは、深追いすべきではない。
「そこまでの必要性はない」
そう判断するのも、年の功だろう。


ところが、である。押しても無理なら引いて見な!
諦めかけた私だが、
結構ひつこい(しつこい)性格がそうはさせない。
さらに新たな挑戦が始まったのだ。

すると、
やがて安全で簡単な方法があることを発見した。
やることは、驚くほど単純だ。

  1. Windowsキー+R を押す

  2. 「shell:startup」と入力

  3. 開いたフォルダに、
    すでに作ってあるショートカットを入れる

――それだけ。
.exe ファイル?
触らなくていい。
権限設定?
不要。


結果
翌日、PCの電源を入れる。
Windowsが立ち上がる。
そして――
何もしないのに、
件のアナログ時計が
静かに画面に現れた。
思わず、
「おお……」
と声が出た。
大げさかもしれない。
だが、これは小さな成功体験だ。


エピローグ
ITは、高齢者にとっては確かに難しい。
だが、
危ないところには近づかず、
よく調べてから次の道を探す。
そうするうちに、
ちゃんと開けた道が見つかることもある。

こんな風に、
高齢者でも、ちゃんと使いこなせる。
今日も、
画面の片隅で
アナログ時計が静かに時を刻んでいる。
――それだけで、
少し安心する自分がいる。


※【関連リンク】
前回の記事(前編)はこちら
▶︎ https://note.com/dreamymind_777/n/n224ec2abc478


いいなと思ったら応援しよう!

Senior82note よろしければ応援いただけると嬉しいです。 いただいたチップは、同世代の方や、これから何かに挑戦しようとする方々への励みと成るよう、今後の継続投稿に大切に使わせていただきます。 これからも小さな挑戦を続けてまいります。