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【白衣の記憶】医師エッセイー心に残る小さな物語

医師になって、もうすぐ三十年になります🩺
振り返ると、あっという間のような、長い時間のような、不思議な気持ちです。

診察室では、毎日たくさんの声を聞きます。
病気のこと、痛みや不安、家族のこと。
カルテには残らない出来事もたくさんあります。
そこには、喜びもあれば悲しみもあります。

そうした声や小さな出来事一つ一つが学びであり、少しずつ私を医者にしてくれたように思います。

振り返ってみると、医者としての時間は診察室から始まったわけではありません。
医者を志した幼いころの記憶、大学受験の日々。
女子大生とも思えぬ風貌で、国家試験の勉強に明け暮れ、仲間と過ごしたかけがえのない時間。
先輩の背中を追いかけるばかりの研修医時代。

そのすべてが、
今の自分につながっている気がします。

私は「Dr.猫」という名前を使っています。
猫のように、普段は少し距離を保ちながらも、
必要なときには静かに寄り添える存在でありたい。
そんな思いから、この名前をつけました🐈‍⬛

このnoteでは、診察室で出会った人たちのことや、

医者目線での日常
医療の現場での出来事
そしてときどき、
少し昔の記憶も書いていこうと思います。

白衣を着ているときも、そうでないときも、
心に残っていく小さな場面。

医学生や研修医、看護師さんなど、
医療の道を歩いている方へ。
また、難しい医学用語はありませんので、
医療の現場に興味のある方にも、
読んでいただけたら嬉しいです。

白衣のポケットに残った、小さな物語を
これから、少しずつひらいていきます。

そして、読んでいただいた皆さん自身の人生を、
少しでも大切に思えるような時間になればと思っています。

✳︎

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

もし記事が心に残りましたら、
「スキ」やフォローをしていただけると嬉しいです。
次の記事を書く励みになります。

※私のエッセイは、診療の中で出会った「記憶」を書いています。
ただし、プライバシー保護の観点から、人物・背景は再構成しています。

☕️

人と人との出会い、ふれあいのエッセイ。
👇
https://note.com/drneko_journal/m/m4452973c7584

普段は、子育てや受験についても書いています。
👇
https://note.com/drneko_journal/n/ncd5c39263506

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