人口集中地区(DID)とは?——“地図の塗り”が許可を分ける【2025年版】
この記事のねらい:DIDの意味と、飛ばす前に見るべき地図ポイントを最短で理解します。
対象:これから練習場所を探す入門者、初めての市街地フライトを検討する方。
結論:DID=人が密集するエリア。DIDの上空は“規制対象空域”に含まれ、条件次第で許可・承認が必要になります。まず地図でDIDを確認するのがスタートです(DIDの定義/DID上空が規制対象空域に含まれること)。
DIDは、国勢調査の結果から設定される「人や家屋が密集する地域」です。地図サービスや各種アプリで、薄い赤色など“塗られた”形で表示されることが多く、「ここは人が多いから注意して」というサインと考えてOKです。
航空法では、DIDの上空を飛ばす行為は「規制対象の空域」に位置づけられます。つまり、DIDの中で飛ばすときは、他の条件(夜間、目視外、30m未満など)と合わせて、許可・承認が要るかどうかを必ず確認する流れになります。
実務では、①DIDの形を地図でなぞる→②ルートがかかっていないか確認→③かかるなら手順(許可・承認や代替ルート検討)に進む、の3ステップがおすすめです。
——
次に読む: “30メートル”は線ではなく面——第三者上空と安全半径の実務
さらに深掘り: 第20号|リンクは“遠く飛ばすため”でなく“確実に戻すため”に設計する
📘詳しく学ぶ:
・『ドローンを買う前に読む本』
・『ドローンパイロットと法規制 改訂版』 https://www.amazon.co.jp/dp/4906396097
・『ドローン操縦士 国家資格 一等・二等 試験対策テキスト』
