パニック障害こそ、ドラムを叩いてほしい。一定のリズムが、心と身体を整えてくれる🥁
僕は、パニック障害を抱えています。
特に僕の場合、たくさんの情報がある場所や
気圧の変動に左右されやすく、天気が崩れたり、
気圧が大きく変化したりすると、
身体や心の状態がいつもと違うことがあります。
「今日はなんとなく調子が悪い」
「身体が落ち着かない」
「理由は分からないけれど、不安な感じがする」
そんな時があります。
もちろん、パニック障害には医療機関での
治療や、自分に合った対処法が大切です。
でも、僕にはもう一つ、大切なものがあります。
それが――
音楽です。
そして、その中でも僕にとって大きな存在に
なっているのが、、、
ドラムです。🥁
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リズムには、不思議な力がある
ドラムを叩いている時、僕は「考えすぎる」という状態から少し離れることができます。
身体全体で 一定のリズムを刻んでいく。
「ドン、タッ、ドン、タッ」
単純なリズムでもいい。
一定のテンポで繰り返していると、
意識が「今、この瞬間」に戻ってくるような
感覚があります。
不安な時って、頭の中でいろいろなことを
考えてしまいます。
「大丈夫かな」
「また発作が来たらどうしよう」
「この身体の違和感は何だろう」
そんな思考がどんどん膨らんでしまう。
でもドラムを叩いていると、
「次の一打をどうするか」
に意識が向く。
それだけでも、自分にとって大きな意味が
あります。
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特に僕が好きなのが
「FUNK」です。
FUNKには、身体を動かしたくなるような
「グルーヴ」があります。
ただテンポを刻むだけではありません。
身体の中から湧き上がってくるようなリズム。
ベース。
ドラム。
ギター。
ホーン。
そして声。
それぞれが絡み合って、
一つの大きなグルーヴになっていく。
僕はFUNKを、
「魂のリズム」
だと思っています。
頭で理解するというより、
身体で感じる音楽。
だからこそ、FUNKとドラムの相性は抜群なんです。
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堂本剛さんがFUNKをやる意味も、
少し分かる気がする
DOMOTO(KinKi Kids)の堂本剛さん、そしてENDRECHERIとしてFUNKを追求している
堂本剛さん。
その音楽を聴いていると、
「なぜ剛さんはFUNKなんだろう?」
と考えることがあります。
もちろん、そこには本人にしか分からない理由や音楽的な哲学があると思います。
でも僕自身がFUNKを感じるようになってから、
「FUNKって、頭だけで聴くものじゃないんだな」
と思うようになりました。
身体で感じる。
心で感じる。
そして、自分の中にあるものを外へ出していく。
それがFUNKの大きな魅力なんじゃないかと
思っています。
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ドラムは「身体全体」で叩く楽器
ドラムの面白いところは、
身体全体を使うこと。
手だけではありません。
足も使う。
身体のバランスも使う。
呼吸も使う。
そして、音を聴きながら次のリズムを感じる。
つまりドラムを叩くということは、
身体と耳と脳を全部使って、
一つのリズムを作っていくことなんです。
僕はそこに大きな魅力を感じています。
一定のリズムを繰り返しながら、
「今、自分はここにいる」
と確認するような感覚。
もちろん、ドラムがパニック障害を治すという
意味ではありません。
人によって合う方法も違います。
それでも僕自身にとっては、
ドラムが自分を整えるための大切な時間に
なっています。
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パニック障害だからこそ、音楽を味方にしたい
パニック障害と付き合っていると、
「また起こったらどうしよう」
という不安を抱えてしまうことがあります。
だからこそ、
自分を安心させてくれるものを、
一つでも多く持っておくことが大切なんじゃないかと思っています。
僕の場合、それが音楽でした。
そしてドラムでした。
身体や心が不安定になった時。
イヤホンでFUNKを聴く。
リズムを感じる。
そして、もし叩ける環境があるなら、
ドラムを叩く。
激しく叩く必要なんてありません。
小さな音でもいい。
簡単なビートでもいい。
自分が気持ちいいと思えるテンポで、
一打一打を感じてみる。
ドン、タッ、ドン、タッ。
その繰り返しが、
自分の中にあるバラバラなものを、
少しずつ一つに戻してくれるような感覚があります。
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「上手く叩く」より「感じて叩く」
ドラムを始める時、
「上手くなりたい」
「難しいフレーズを叩きたい」
と思うのは当然です。
でも、パニック障害と付き合いながらドラムをやっている僕が伝えたいのは、
上手く叩くことだけがドラムじゃない。
ということ。
今日は簡単なビートだけ。
今日はスネアだけ。
今日は好きな曲に合わせて手拍子だけ。
それでもいい。
音楽を感じる。
身体を動かす。
リズムを刻む。
それだけでも、
「自分のための音楽時間」
になります。
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最後に🥁
音楽は単なる「趣味」ではありません。
心がざわついた時に、
自分を取り戻すための大切な存在です。
その中でもドラムは、
身体全体でリズムを感じることができる。
そしてFUNKには、
身体を動かしたくなるグルーヴがある。
だから僕は、
「パニック障害とドラム」
というテーマを、これからも自分自身の経験と
して発信していきたいと思っています。
もし今、、
不安を抱えている人がいたら。
もし音楽が好きなら。
もしドラムに少しでも興味があるなら。
一度、リズムを感じてみてほしい。
難しいことは必要ありません。
手を叩くだけでもいい。
机を軽く叩くだけでもいい。
好きな音楽を聴くだけでもいい。
そして、いつかドラムを叩いてみてください。
ドン、タッ、ドン、タッ。
一定のリズムの中に、
自分自身を取り戻す時間が
見つかるかもしれません。
僕にとってドラムは、
ただ音を出す楽器ではありません。
自分の心と身体を、もう一度「グルーヴ」に
戻してくれる楽器です。🥁
音楽は、人生を変えるほど大きなものになることがある。
そして時には、
今日を乗り越えるための、
小さな一歩にもなる。
だから僕は今日も、
ドラムを叩きます。
FUNKを感じながら。
自分自身のリズムを取り戻すために。🥁
