見出し画像

子育てでイライラするママへ|深呼吸とジャーナリングで、心を少し軽くする方法


「もう、いい加減にして!」

言ったあとで、自己嫌悪。

子どもの寝顔を見ながら、

「今日も怒りすぎたな」
「もっと優しくできたはずなのに」

そんなふうに反省する夜、ありませんか?

私はあります。

というより、子育てをしていると、 イライラしない日なんてないんじゃないかな、と思うくらいです。

ごはんを食べてくれない。
着替えてくれない。
出かけたいのに準備してくれない。
せっかく片づけたのに、また散らかされる。

こちらにはこちらの予定があって、 仕事も家事もあって、 時間に追われている。

そんなときに限って、子どもは思い通りには動いてくれません。

分かっているんです。

子どもは悪くない。

でも、イライラしちゃう。

それが子育てのリアルだと思っています。



「怒らないママ」になろうとすると、もっと苦しくなる

ママ

以前の私は、

「もっと穏やかなママにならなきゃ」

と思うことがありました。

SNSを見れば、 笑顔で子どもと遊んでいるママ。

丁寧なごはんを作って、 子どもの話を優しく聞いて、 いつもニコニコしているように見える。

それを見ると、

「私は全然できていないな」

と思ってしまうこともあります。

でも、よく考えたら、 ママだって一人の人間です。

疲れる日もある。
眠い日もある。
仕事で嫌なことがあった日もある。
体調が悪い日もある。

それなのに365日、 ずっと笑顔でいられるわけがありません。

イライラすること自体を なくそうとするのではなく、

「今、私かなり余裕がないな」

と気づけることの方が大事なのかもしれません。

私がイライラしたときにする「深呼吸」

私がまずやるのは、 とてもシンプルですが、深呼吸です。

カーッとなったとき、 そのまま言葉を出してしまうと、 あとで後悔することがあります。

だから一度、息を吸って、 ゆっくり吐く。

ほんの数秒です。

もちろん、 深呼吸したからといって、 急に聖母のように穏やかになるわけではありません。

それでも、

「今、私イライラしてる」

と自分の感情に気づくための、 小さな間になります。

子育てをしていると、 自分の気持ちを後回しにしがちです。

子どものごはん。 子どもの着替え。 子どものお風呂。 明日の準備。

ずっと動いる。

だからこそ、 数秒だけでも自分に意識を向ける。

それだけで、少し違うことがあります。

ジャーナリングで、頭の中を外に出す

もうひとつ、 私がしているのがジャーナリングです。

難しいことはしていません。

ノートに、 そのとき思っていることをそのまま書くだけ。

「今日めちゃくちゃ疲れた」

「なんであんなに怒っちゃったんだろう」

「本当は一人でゆっくりごはん食べたい」

きれいな文章にしなくていい。

誰かに見せるものでもない。

だから、どんな感情でも書きます。

書いてみると、

「あ、私、子どもに怒っているんじゃなくて、 疲れていただけかも」

と気づくことがあります。

あるいは、

「本当は夫にもっと手伝ってほしかったんだ」

と、自分でも気づいていなかった気持ちが出てくることもあります。

頭の中だけで考えていると、 どんどんモヤモヤが大きくなる。

でも紙に書くだけで、 少しだけ自分の外に出せる。

私は、そんな感覚があります。

ママには「話せる場所」も必要だと思う

話す

そして最近、強く思うのが、

ママには、 子どものことを話せる場所が必要だということ。

「最近、全然食べてくれなくて」

「イヤイヤがすごくて」

「私、怒ってばっかりで」

そんな話って、 意外と誰に話せばいいのか分からないんですよね。

大きな悩みではないかもしれない。

専門家に相談するほどでもない。

でも毎日、 確実に自分の心を削っている。

そんな“小さなモヤモヤ”を、 気軽に話せる場所があったらいいなと思っています。

親子料理教室のプチレッスンは、ママも楽しむ時間

私が行っている シェフ☆きっずのプチレッスンは、 1〜3歳頃の小さな子どもたちと、 ママやパパが一緒に楽しむ親子料理教室です。

もちろん、 料理を楽しむ場所です。

でも私は、 それだけの時間にはしたくないと思っています。

子どもが混ぜたり、 触ったり、 食材に興味を持ったりしている横で、

ママたちと子育ての話をする。

「最近どうですか?」

「うちもそれあります!」

「食べない時期、ありますよね」

そんな会話をしながら、 一緒に笑う。

それだけでも、 少し気持ちが軽くなることがあります。

子育てって、 正解がないからこそ苦しくなることがあります。

だから、

「私だけじゃなかった」

と思えることって、 すごく大きいと思うんです。

子どもも楽しい。ママも少し休める。

料理教室というと、

「ちゃんと作らせなきゃ」

と思うかもしれません。

でも小さな子どもは、 きれいに作れなくて当たり前。

こぼす。 触る。 途中で飽きる。

それで大丈夫です。

私は、 子どもたちが自分のペースで楽しむ姿を ママと一緒に見守りたいと思っています。

そしてその時間が、

子どもの「できた!」だけでなく、

ママにとっても、

「今日は楽しかったな」

と思える時間になれば嬉しい。

家では、 どうしても家事の延長になってしまう料理も、

場所が変わって、 誰かと一緒にすると、 少し違って見えることがあります。

イライラしたって、大丈夫。またやり直せばいい

子育てをしていたら、 きっとこれからもイライラします。

私もします。

深呼吸しても怒る日もあるし、 ジャーナリングする余裕すらない日もあります。

それでもいいと思っています。

大切なのは、

「今日も怒っちゃった。私はダメなママだ」

で終わるのではなく、

「今日は余裕なかったな」

「明日は少しだけ深呼吸してみよう」

と思えること。

100点のママにならなくていい。

子どもと一緒に、 ママも毎日成長している途中です。

そして、 一人で抱え込まなくていい。

料理をしながら、 子どもの成長を見ながら、 子育てのことを話して、 少し笑う。

シェフ☆きっずのプチレッスンが、 そんな親子の居場所のひとつになれたら。

私はとても嬉しいです。

今日も子育て、本当にお疲れさまです。

もしイライラしたら、 まずひとつ、ゆっくり息を吐いてみてください。

そして余裕がある夜には、 ノートに一言だけ。

「今日の私、よくやった。」

そう書いて眠る日があっても、 いいんじゃないかなと思います。

いいなと思ったら応援しよう!

親子食育|管理栄養士 村中一帆 ぜひ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!

この記事が参加している募集