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【離乳食・幼児食に悩むママへ】子育て支援センターで伝えた「頑張らない食事」のすすめ

先日、子育て支援センター「ぽっかぽか」で、0〜2歳のお子さんを育てているママたちに向けて、離乳食・幼児食のお話をさせていただきました。

テーマは、「頑張らない幼児食」

作り置きのこと、大人の食事からの取り分け、忙しい毎日の中でも取り入れやすい時短の工夫など、普段の生活にすぐ活かせる内容を中心にお話しました。

私は管理栄養士ですが、同時に子育て中のママでもあります。

だからこそ今回、改めて感じたことがあります。

それは、

離乳食や幼児食に悩んでいるママやパパは、本当にたくさんいる。

ということです。



「これでいいのかな?」離乳食は迷うことばかり

離乳食が始まると、それまでとは違う悩みが一気に増えます。

「どのくらい食べさせればいいの?」

「この硬さで大丈夫?」

「全然食べてくれないけど、栄養は足りている?」

「同じものばかり食べるけど大丈夫?」

「味付けっていつから?」

SNSや育児書を見れば情報はたくさんあります。

でも、情報が多いからこそ、

「結局、うちの子の場合はどうなんだろう?」

と迷ってしまうこともありますよね。

私自身も、子どもの離乳食を経験してきました。

管理栄養士だから何でも分かるでしょう、と思われることもあります。

でも実際は、全然そんなことはありませんでした。

知識として分かっていることと、毎日子どもと向き合いながら食事を準備することは別物。

食べてくれなかったり、昨日は食べたものを今日は嫌がったり。

仕事や家事で疲れている日に食事を床に落とされると、

「もう今日は無理……」

と思うことだってあります。

だから私は、離乳食や幼児食に悩んでいるママの気持ちが、とてもよく分かります。

質問コーナーで、たくさんの悩みを共有できました

今回の講座で、私が特に「やって良かった」と感じたのが質問コーナーでした。

参加してくださったママたちから、離乳食についていろいろな質問が出ました。

一人のママが質問すると、

「うちもそれで悩んでいます」

「私も知りたかったです」

という空気になる。

私は、この時間がとても素敵だなと思いました。

子育てをしていると、自分だけが悩んでいるように感じることがあります。

周りの子は何でも食べているように見えたり、SNSにはきれいな離乳食の写真が並んでいたり。

すると、

「ちゃんとできていないのは私だけ?」

と思ってしまうこともあります。

でも実際に集まって話してみると、みんな同じように悩んでいるんですよね。

食べない。

遊び食べをする。

好き嫌いがある。

量が分からない。

作るのが大変。

栄養が心配。

悩みを口にして、

「分かります」

と言ってもらえるだけでも、少し心が軽くなることがあります。

私は栄養の知識を伝えることも大切ですが、こうやってママ同士が悩みを共有できる場所を作ることも、とても大切な食育の一つだと思っています。

離乳食も幼児食も「完璧」を目指さなくていい

今回お伝えしたかったことの一つが、

毎日のごはんを完璧にしなくても大丈夫

ということです。

毎食、主食・主菜・副菜をきれいにそろえなくてもいい。

忙しい日は冷凍食品に頼ってもいい。

ベビーフードを使ってもいい。

昨日野菜が少なかったなら、今日少し意識してみる。

それくらいで十分です。

食事は一食だけで完成するものではありません。

一日、一週間と少し長い目で見て、いろいろな食材を経験できればいい。

そして何より、

ママが疲れ切ってしまわないこと。

私は、それもとても大切だと思っています。

ママが笑って一緒に食卓を囲むことは、栄養素の数字だけでは測れない、子どもにとって大切な「食の経験」になります。

管理栄養士として、ママとして伝えていきたい

ママ

今回、子育て支援センターでお話する機会をいただき、改めて自分がこれから続けていきたい活動が見えてきました。

私は病院で管理栄養士として働きながら、子どもの料理教室や親子向けの活動にも取り組んでいます。

そして今後は、離乳食や幼児食について、

「こんなこと聞いてもいいのかな?」

と思うような小さな悩みも、気軽に相談できる場所をもっと増やしていきたいと思っています。

病院へ相談するほどではない。

でも、ちょっと気になる。

そんなときに話せる管理栄養士が身近にいる。

それだけで、子育て中の安心につながるのではないでしょうか。

食事は毎日のことだからこそ、一人で抱え込まないでほしい。

そして、

「ちゃんと食べさせなきゃ」

ではなく、

「今日も一緒に食べられたね」

そんな気持ちで食卓を囲んでもらえたら嬉しいです。

これからも離乳食・幼児食のお話を続けていきます

今回の講座は、私にとってもとても良い時間になりました。

参加してくださった皆さん、そして素敵な機会をくださった子育て支援センター「ぽっかぽか」の皆さん、本当にありがとうございました。

質問してくださった一つひとつの言葉から、

「もっとママたちが安心できる場所を作りたい」

という気持ちが、さらに強くなりました。

これからも、離乳食・幼児食のお話や親子で楽しめる食育イベント、子ども料理教室などを続けていきます。

「次は参加してみたい」

「離乳食や幼児食について相談してみたい」

「親子で食を楽しめる場所を探している」

そんな方は、ぜひ公式LINEから今後の予定をチェックしてみてください。

食事について悩んだときに、ふと思い出してもらえる場所。

ママも子どもも、少し笑顔になれる場所。

そんな場所をこれからも作っていきたいと思います。

離乳食も幼児食も、子育ても。

一人で頑張らなくて大丈夫。

一緒に話して、一緒に悩んで、一緒に子どもの成長を見守っていきましょう。


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