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淫力魔人を集めろ!イギーポップ先生へ

イギーポップ大先生、いつもお世話になっております。あなたが作ってくれた「Raw Power(邦題、淫力魔人)」というアルバムを敬愛しております。
見つけ次第、同じアルバムを買い続けております。
最後の方で、何枚持っているか、紹介したいと思います。

10年以上前に、タワーレコードが無料で配布していたパンクの名盤ガイドがありました。あれはなかなか良かった。今度、あれの話もしたい。
まあとにかく、その冊子のローパワーを紹介する文章にはこうありました。

「男なら10枚、女でも5枚は持っておきたい名盤だ」

これには心を動かされました。

その時点では聞いたことがなかったと記憶しております。
イギーポップ先生、拝聴させていただくのが遅くなったこと、大変申し訳なく思っております。大変失礼いたしました。

買った時のことを覚えております。ある商業施設のHMVで輸入盤を購入させていただきました。それ以来、最も素晴らしいアルバムの一つだという想いは全く変わっておりません。

search and destroyが一曲目です。これだけで名盤であることは誰でもわかると思います。攻撃力だけで作ったような素晴らしい曲でした。今聞いても、初めて聞いた時のような血湧き踊る感覚があります。
すぐに、バンドのみんなで合わせることとしました。曲がカッコ良すぎて、演奏する自分たちも最高にかっこいいと勘違いさせてくれてありがとうございます!あれから何年経ったでしょうか。今もコピーさせていだただいております。ありがとうございます。

二曲目、gimmie dangerにも心を動かされました。映画のタイトルにもなっております。アコギのイントロ史上、最も邪悪なものでしょう。これを超えるのは不可能。カッコ良過ぎる。泣ける。

ここで、ギタリストのジェイムズウィリアムソン大先生についても触れておきたくなってきました。裏ジャケにも写っておられますが、大変にジャンキーな見た目の、レスポールをお使いになられている大先生です。なぜかこの後にSONYに就職、かなりの重役になられます。かっこいいぜ…。

この後の曲も全て素晴らしく、それぞれ語るのがめんどくさいくらいなので、抜粋します。

Your pretty face is going to hellというのがあります。信じられない曲名です。これも名曲。最後のdeath tripは最後を語るのに相応しい名曲。イントロからギターがカッコ良過ぎる。

いちいち曲紹介するのもめんどくさくなったので、2026年1月現在、何枚持っているのか記します。

①CD 初めて買ったもので、ミックスはイギーポップ。爆音。輸入盤。高校生の頃これを買った自分、えらい。

②CD 紙ジャケ

③ CD よくわからんけど缶に入っていて、すごくカッコいい。

イギーポップが浮き上がっていて格好いい

④ レコード ミックスはデヴィッドボウイ
このボウイミックするについて後述したい。

⑤ CD ライブがついたデラックスエディションで、1枚目の方はなぜかデヴィッドボウイミックス。あと、ライブディスクはそんなに良くない。

*ちなみに、この記事書こうと思ってCD探しましたが、③しか見つけられなかった。絶対に打ってないからどこかにはある…。

…男10枚には全然足りてないので、これからも買い続ける必要がありそうです!

ところで、デヴィッドボウイミックスについても記載しましたが、今現在、一般的に聞かれるミックスはかなり最近(調べたら1997年だった…そんなに最近じゃない)になって発表されてイギーポップミックスです。これが爆音で、初めて聴く方にはどう考えてもこちらがおすすめ。というか、初めてがデヴィッドボウイミックスであれば、それはとても不幸なあなたになってしまいます、気をつけてほしい。

では、デヴィッドボウイミックスは、そんなに酷いものなのでしょうか?

かなり聴き比べたわたしの意見としては、聞けば聞くほど味わい深く感じてくる、というものです。

まず大きな違いは音圧です。明らかにデヴィッドボウイミックスは音が小さい。というのは間違いで、イギーポップミックスが、他のすべての音楽と比べても、異様に音圧が出てる。おそらくクリッピングが起きてて、実際にそれが感じ取られるような部分もある。これは、一般的によくない。パンクの攻撃力を表すときに関して、完全に悪いとは言えないまでも、ルールから逸脱してしまっている。

今改めて考えると、この点は流石にあまり良くはない。がしかし!あの時は本当に心に響いたし、今でも、好きな気持ちは変わらないです!

では、デヴィッドボウイミックスはなぜこんなにモコモコ感があるのか。これには明確に理由があります。それは録音時、イギーポップがやった録音に問題がありました。録音やミキサーなどについてあまりにも無知すぎたため、ほぼ全ての音が3トラックに録音されていて、ミックスの段階ではほぼどうすることもできなかったらしいです。その中では、かなり良くできているし、ボリュームを上げて聴覚上同じ音量とした場合、デヴィッドボウイミックスもなかなか悪くないし、バランスいいと思える時さえあります。イギーポップミックスを愛したあなたは、聞く価値あり!と考えます。なお、ベースの音がほぼ聞き取れないです!

そもそもデヴィッドボウイとイギーポップの関係、という点でも語ることは多くあります。ボウイを軸に、ルーリードにも行けます。時間軸的には、ルーリードからの流れと考えられるかもしれません。

それにしても、イギーポップミックスのサーチアンドデストロイは、あまりにもギターが攻撃的。これって、リミックス時にギター重ねてないのかな?と思えるほど結構違います。

とにかく、まだまだ集めたいと思います!

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