3行日記 【収穫の日に、あらためて。】20260907
秋田で、地域づくりやワイナリーのお手伝いをしながら暮らしている Jack Kate Yeohです。
収穫が始まった畑に立っていると、「やっぱり農業って、大事だ
な」と、しみじみ思う。
食べるものをつくり、地域の仕事をつくり、受け継がれてきた風景
や文化も守っている。
なんだかんだ言っても、日本の根っこには、今日も土と、そこに向
き合う人がいる。

写真のブドウに付いている、少し白っぽく見えるもの。
これは「ボルドー液」という、ブドウなどの病気を防ぐために使われる伝統的な殺菌剤です。
硫酸銅と消石灰を混ぜてつくられるもので、フランスのボルドー地方で生まれてから100年以上の歴史があります。
広い範囲の病気を予防でき、効果が長く続き、比較的安価であることから、現在の農業でも使われています。
そして意外に思われるかもしれませんが、ボルドー液は、定められた条件のもとで有機農産物の生産にも使用が認められている資材です。
もちろん「自然由来だから何でも安全」ということではありません。使用量や使用時期、収穫までの期間など、決められたルールを守って使うことが大切。
収穫前の畑を見ると、ただ実がなっているだけではなく、こうした病気からブドウを守るための、たくさんの仕事が積み重なっていることが分かります。
今年も、いよいよ収穫です。🍇
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