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インフルエンザになったので70時間断食した

まずは謝罪から。

こんな健康にこだわっていると発信をしておきながら、めっちゃインフルエンザA型になった。最高で40.8度まで上がり、40度以上が半日続いた。病院に行くまでに捕まって歩かないといけないくらいで、徒歩8分に15分かかった、で検査で15分かかると言われたのに5分ほどで「あ、もう出たよA型」とあっさり言われるくらい強烈に感染した。

よわい。申し訳ない。

ということで本題。タイトルにもあるように70時間断食したので記憶が薄れる前にその感想、感覚を共有する。ちなみに感染したのは11/7、本当に最近のお話。


11/6 異変

朝から様子がおかしい、喉に何かが引っ掛かる感覚がある。こういう時は無理に食べない方がいいと、現在お世話になっているとある方々から伺ったのを思い出した。よし、今日はひたすら塩や白湯を飲んで回復を待とう、絶対インフルエンザになんてならないぞと意気込んで出発。会社では仕事をこなすが時間が経つごとに違和感から不快感、そして確信に変わっていく。

これは、まずいかもしれないと。

定時ちょっきりで切り上げた頃には全身の倦怠感もわずかに出てきたのでこりゃあまずいと急いで寝床へ。帰宅から寝床までの時間は1時間あったかどうか、時間にして20時ほどから睡眠へ。タートルネックにパジャマ、靴下2枚(みんなはつま先出してね、自分も知らなくて⬇️を買ったよ)、マスクで首や足首、手首の3つの首をガードし完全防寒体制。毛布を被る。

しかし、夜中にそいつは現れた。

さむい・・・

インフルエンザに何度も何度も感染した自分は分かる。これはおしまいと言われたも同然だ。寒気がきたら、熱が上がる。確実に。100回感じたら、100回上がる。

腹が決まった、明日は休むしかないと。これは長い戦いになるぞと。

11/7 ほぼ⚪︎んだみたいなもん

絶望と共に起床、体感はちょっと暑いくらい。でも、こういうときはどうせとんでもない熱が出る。もうわかっている。
そして、その予感は的中。40.8度、急いでPCからLINEを開く。こういう時にスマホのちびちびした文字なんて読みたくない。会社の先輩にLINEして発熱、これから検査に行く旨を報告。両親にも報告、今後の対応でわからない点を相談。
そして病院探し。この時点で7時、病院に電話できるのは軒並み9時のオープンから。2時間の空き時間、これほど辛いものはない。薬を飲んでしまうと検査結果に影響が出かねないし、何か楽しいことをする気力もない、寝直すにも頭を回転させた以上そうもいかない。ベッドに横たわり、ただ時が経つのを待つ。

気づくと少し寝ていた、9時をわずかに過ぎた、電話をしよう。起き上がるのも大変なので、ベッドで横になりながら

「m,m,もしもし・・・」

ちなみに熱がしんどくて書いていないが、喉はとっくのとうに破壊されている。かろうじて出せるか細い声で電話。症状を説明すると看護師さんから一言。

「かしこまりました、それでは、10時半からお越しいただけますか?」

なんと追加で1時間待ち。まあ、インフルエンザ大流行の状況で1時間待つだけで診てもらえたのはラッキーだったのだが本当に苦しい時はそんなことを考える余裕などない。ぐったりしながら再び時間が経つのを待つ。

10時頃から気合を入れて準備を始め、初めて行く病院かつ元気のなさを鑑みて早めに出発。ただ、力が入らない。周囲を歩く若い男性、女性、杖をつきつつ歩くご老人、自転車、全人類に抜かされていく。圧倒的弱者感。近くにある手すりやそれに類するものを頼りによちよちと歩いていく。Googleマップ上は自宅から病院まで徒歩7〜8分だったはずだった。実際のところ、15分ほどかけて10時半の予約ギリギリに到着。情けないが、命からがらたどり着いたことで一安心。

こんな超病人が予防接種、軽い風邪など健康な人もいる病院にいきなり入るわけにはいかずインターホンで看護師さんを呼び出し。コロナ禍ぶりに見た防護マスクを纏った看護師さんが扉を開けてくれて入る。その足取りに思わず「大丈夫ですか?しんどいですね・・・」の声が。その優しさが逆に苦しい、申し訳なさに心が傷む。しかし、節々はそれ以上に痛いなんて言っている場合ではない。

で、あとはインフル経験者ならご存じの通り。ヒアリング→鼻の中に棒をぐりぐりぐり〜→涙目→検査。冒頭の通り、予定からだいぶ巻いてA型の判定。支払いを済ませて道路向かいの薬局へ、よちよち歩き、明らかに看護師が見守っている気配を背後に感じる。さながらはじめてのおつかいの子供の気分。誰にも内緒にできないくらいしんどい、これはしょげちゃうぜベイベー・・・

もらった薬はゾフルーザとカロナール。薬って名前はかっこいいよな。

で、この薬が効果抜群。飲んで寝たらみるみるうちに汗をかいた(といっても飲めたのは帰って数時間してから。帰ったらすぐに力尽きて2時間強寝ていた)。起きて、着替えて、葛根湯を混ぜた白湯を飲んでを何度か繰り返したらもう朝だった。

11/8 峠は、超えた

いや、ご飯の話どうなっとるんだと言われてもこれが全て。食べる余裕はない、生きるのに精一杯。途中やったことは白湯に塩、レモン、リンゴ酢、葛根湯を混ぜて体に入れるか、ハチミツを舐めるか、それでも食欲は湧かない。この時点で丸2日固形物抜き。

それでも案外人間というのは生きていける。すごいものだ、そして熱もほぼ平熱かやや高いかなくらいまでに落ちた。元気が出てきた。

少し買い物へ、お腹は空いていないが、なぜか野菜のスープが食べたく(飲みたく)なったので購入し、帰宅後すぐに食す。沁みた。

そして、15時過ぎ。最後の食事から2日と20時間強、ようやく固形物。選ばれたのは、卵とアボカド。理由はない。


本当にしんどいとき、無理をして食べても仕方がない。よく考えて欲しい、体が治れ〜と懸命に働いているのにそこに消化という難しいタスクを課されたら体は悲鳴を上げるだろう。マルチタスクさせないために、あえて食べないのも1つだ、あくまでも個人の感想である。

友人はカツカレー食べて治していたな、あいつえぐいことしていたな・・・

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