見出し画像

ちょこちょこ読書大作戦


家に帰るとくたくたで…

 仕事終わりや休日に読書がしたい。しかし、疲労感に負けてしまってなかなか本まで手がのびない。読みたくないんじゃないんだ。まさに読みたいけれど、読めない。そんな感じ。じっくり長い小説に挑戦するような、本を読む時間が取れなくて困っている。

まさに、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」。三宅香帆さんの本、もちろん私も読みました。スマホ、とくに生成AIで調べものをしたり、SNSの投稿を惰性で見ることは、ついついやってしまいます。こういう時間を趣味の時間に回せればなあ…って思いたくなる。要は、労働と読書とのバランスをどう作っていくかなんですよ。

本が読めないのは、労働のせいにしたくない。パートの身としては、労働の時間を削ったら、時給も削られる。では、いかに読書の時間を確保して、どう仕事と読書を両立させていくか…試行錯誤をくり返す毎日。

少しずつ読むことにした。

 私の場合は、じっくり長い時間本を読むと脳が疲れてしまうので、コンスタントに少しずつというスタンスをとってます。10〜20分くらいの間隔で細かく休みを取りつつ、短い時間でページを進めていくやり方。学校でやってる「朝の20分読書」。それをヒントにして、私の生活スタイルに合わせてアレンジしてみました。

仕事のある日でも、お昼の休憩時間の他にも公共交通機関が来るまで、または乗っているなどのスキマとなる時間に本を読める。お風呂の時間だって、本やスマホを濡らさない工夫をすれば読むことができる。結構本を読む時間って探せば見つかるじゃないですか。なんで今まで気付かなかったんだよ、私。

アンソロジーはいいぞ。

 今、「ずっしり、あんこ」という本を読んでいる。タイトルと小豆のひと粒ひと粒がみっちりひしめき合ったまんじゅうのイラストに惹かれて買った。これは、エッセイのアンソロジーで、池波正太郎、芥川龍之介から手塚治虫に外山滋比古、吉本隆明という幅広い書き手によるあんこのお菓子にまつわるエッセイの、まさにコレクションなのである。

これなら、通勤や仕事前などのスキマ時間でも読めるし、興味のある人の作品から好きな順番で自由に読める。アンソロジーの魅力はなんと言っても短い文章でありながら書き手のこだわりや味わいを知ることができるということ。それぞれ文の書き方や思いが違うから飽きないし、おもしろい。他にも、おいしい文藝シリーズとして甘味やパン、珈琲などもあるらしい。

今のところ短編で読書へのリハビリに挑戦している状態だけど、慣れてきたら長編小説にも挑戦したい。長編小説も一気に読もうとするのではなく、細かく区切って読んでいけば、必ず読破できる。そう考えてます。読書でもコツコツ進めて、たくさん読破したいです。


いいなと思ったら応援しよう!