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フィル・アップチャーチ、84歳で死去~シカゴをベースとする売れっ子ギタリスト

フィル・アップチャーチ、84歳で死去~シカゴをベースとする売れっ子ギタリスト
 
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【Legendary Guitarist Phil Upchurch Dies At 84】
 
訃報。
 
シカゴ生まれのギタリストで多くのソウル系ヒットでバックをつけたフィル・アップチャーチが2025年11月23日、ロスアンジェルスで死去した。妻が発表した。生涯で30枚以上のアルバム、1000曲以上のセッションに参加したという。
 
フィル・アップチャーチは1941年7月19日シカゴに生まれた。父親がジャズ・ミュージシャンだったことから幼少の頃から楽器に親しみ、16歳頃(1957年~)からバンド活動、人前で演奏を始めていた。当初はオスカー・ピーターソンやジミー・スミスなどのジャズ・ミュージシャンに憧れたが、スパニエルズなどのドゥーワップ・グループのバックをつけるようになり、多様性を持つようになった。
 
1960年代中期、徴兵から帰国後、シカゴのチェス・レコーズのハウス・バンドの一員として活動するようになり、シカゴ周辺のミュージシャンたちと知己を得、あちこちのセッションやライヴに呼ばれるようになった。
 
ギターだけでなく、ベースやその他の楽器もプレイするようになった。
 
その中でも、カーティス・メイフィールド、ダニー・ハサウェイなどとの仕事ぶりは、初期の頃から目立っていた。
 
1961年には、フィル・アップチャーチ・コンボとして「ユー・キャント・シット・ダウン」はビルボード・ホット・チャートで29位を記録。ミリオン・セラーになったという。
 
チェス・レコーズ所属のデルズ、ハウリン・ウルフ、マディー・ウォーターズ、ジーン・チャンドラーらのツアーにも帯同。ソウル、ブルーズ、ジャズ、ゴスペルなどあらゆるタイプの音楽に精通した。さらに、ラムゼイ・ルイス、クインシー・ジョーンズなどのシカゴ勢とも仕事をするようになり、その名声を高めていく。
 
1970年代中頃から80年代にかけては、ジョージ・ベンソン、チャカ・カーン、ナタリー・コール、デイヴィッド・サンボーン、マイケル・ジャクソンなどのレコーディングにも参加した。
 
1990年代に入り、ゴー・ジャズ・レーベル、ベン・シドランのナルディス・レーベルなどでも作品を出した。
 

 

 

 
 
Phil Upchurch & Booker T & the MGs - "Love And Peace" – stereo

 
Keep On Trippin' (Remastered)

 
I Am The Black Gold Of The Sun (Remastered) Rotary Connection

 

 

 
 

 
 

 

 

 
 
Gabor Szabo - Breezin' 1971

なんとここでギターを弾くのはガボー・スザボーで、フィルはここではベースを弾いているそうだ。
 
George Benson - Breezin 1976 (Original Studio Version)

この主旋律はジョージ・ベンソンだが、サイドでリズム・ギターを弾いているのがフィル・アップチャーチ。
 
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フィル・アップチャーチ・オフィシャル

 
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今回の訃報を機に、いろいろとフィルの作品を聞いているのだが、その多様性に驚き、なかなか掴み切れない。もう少し研究してみて、改めて、ブログなどにまとめてみたい。ひとことで言えば、彼は「なんでも弾ける」ということだ。(笑)
 
OBITUARY>Upchurch, Phil, July 19, 1941 – November 23, 2025, age 84

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