『ウイ・ウォント・ザ・ファンク』~ドキュメンタリー、PBSで2025年4月8日から公開~『ディスコ・サーチン#097』(5/3/2025)で紹介
『ウイ・ウォント・ザ・ファンク』~ドキュメンタリー、PBSで2025年4月8日から公開~『ディスコ・サーチン#097』(5/3/2025)で紹介
【We Want The Funk : Documentary About Funk Music Released On PBS April 8, 2025】
ファンク。
アメリカの制作会社、インディペンデント・レンズと米ケーブルテレビPBS(英BBC協力)が制作したファンク・ミュージックについてのドキュメンタリー映画『ウイ・ウォント・ザ・ファンク』(約1時間23分)が2025年4月8日、PBSで公開され、その後、ユーチューブなどいくつかのプラットフォームで配信され、日本でも無料で視聴できるようになった。
予告編(約30秒)
ジョージ・クリントン、ジェームズ・ブラウンなどが一言
ドキュメンタリーは、スタジオでマーカス・ミラーがベースを持ってチョッパーベースを披露しつつ、ボビー・バード、ジェームズ・ブラウンの掛け声から、ジェームズ・ブラウンのライヴ映像で始まる。
「ファンクとは何か」というテーマで、さまざまな人たちが、ファンクを言葉で説明しようとする。
マーカスが言う。「悲しいファンク曲はない。ファンクの目的は人々を躍らせること、動かし、楽しい時間をすごすこと」
デイヴィッド・バード、ジョージ・クリントン、デイヴィッド・バーン、クエストラヴなど次々と証言する。
クエストラヴ。「スライ・ストーンは、(キング牧師の演説)『アイ・ハヴ・ア・ドリーム』の音楽版だ」
ファンクのルーツ的アーティストとしてのジェームズ・ブラウンの役割を、多くの証言者が証言。ファンクの基本となっている「(ジ)ザ・ワン」についてマーカスから多くの人たちが解説。
ファンクのオリジナル・シティ(町)はどこか、という命題で、「オハイオ」とみなが答える。
さらに、ファンクのルーツとしてアフリカ、フェラ・クティにも遡る。
元々黒人のものだったファンクを80年代頃から白人も取り上げるようになり、そうした面にもスポットをあてる。ファンクとテクノの関連も。
そして、これらのファンクは、ヒップホップのDNAになっていくとジョージ・クリントン。
本編フルショー(約1時間23分)
(2025年7月7日まで視聴可能、7月8日を超えると見られなくなるようなので、お早めに)(CCをオンにすると英語字幕がでます)
https://www.youtube.com/watch?v=QrgV35cBHVs
上記82分のドキュメンタリーの目次、タイム。チャプターのようなもの。
A History of Funk Music and Black Liberation of the 1970s | Full Documentary | Independent Lens
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Chapters
00:00 Intro
00:21 “It’s Got To Be FUNKY”
04:08 American Bandstand & Motown
07:37 Respectability Politics & Assimilation
12:45 James Brown and “The Groove”
16:14 “I’m Black and I’m Proud”
19:00 The Rhythm of Funk & “The One”
24:30 Funky Moves & Funky Grooves
28:34 Hippie Funk: Sly & The Family Stone
30:02 Funk vs. Motown
34:25 Parliament Funkadelic - “Flashlight”
40:30 The Black Anthem
41:50 Gospel, Funk, and Kirk Franklin
45:59 Funk is Sacred & Secular
49:06 The Great Space Race: Funk & Afrofuturism
52:10 Women in Funk: Soul Sista
54:45 The Great Migration
1:00:04 Funk in Africa: Fela Kuti & Afrobeat
1:08:45 Elton John & David Bowie & The Talking Heads
1:16:50 The Funk Lives On: Hip-Hop Samples
1:20:51 Credits
ホーム―ぺージ
本作は、アメリカのPBSとイギリスのBBCのサポートを得て、スタンリー・ネルソンとニコール・ロンドンが製作/監督。
スタンリー・ネルソン・ジュニアは、1951年6月7日ニューヨーク生まれ。(なんと、ネルソン名で6月7日生まれ、プリンス・ロジャース・ネルソンと同日だが、関係はまったくない模様) 優秀なクリエイティヴな人に贈られる「マッカーサー・フェロウ奨学金」を2002年に受賞。また、かつてオバマ大統領が全米人権メダルを贈った。スタンリーは、これまでに『ブラック・パンサーズ:ヴァンガード・オブ・ザ・レヴォリューション』、『ジョーンズタウン:ザ・ライフ・アンド・デス・オブ・ピープルズ・テンプル』などをてがけ多くの賞を得ている。1990年以降、30本ちかくのドキュメンタリーを発表している。
一方、ニコールは、グラミー賞にノミネートされた『マイルス・デイヴィス:バース・オブ・ザ・クール』、『サミー・デイヴィス・ジュニア:アイヴ・ガッタ・ビー・ミー』、『ザ・トーク: レイス・イン・アメリカ』などをてがけている。彼女の映画16本が「セグリゲーション・ギャラリー・オブ・ザ・スミソニアン・ミュージアム」で上映されている。
ジェームズ・ブラウン、ジョージ・クリントン、スライ・ストーンなどのファンクのクリエイターなどがどのようにしてファンクを生み出してきたかなどを、膨大なアーカイヴ映像の中から掘り起こして、まとめている。
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紹介記事
'You know it when you feel it': A new documentary explores the roots of funk
Updated April 9, 20255:01 AM ET
https://www.npr.org/2025/04/08/nx-s1-5312006/we-want-the-funk-pbs-documentary
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本作がプレミア上映されたあとのデトロイトのPBS局でのインタヴュー。インタヴューに答えるのは、映画にもでてくるジョージ・クリントンのてがけたブライズ・オブ・ファンケンシュタインのメンバーでもあるサトーリ・シャクーア。ジョージ・クリントンとのレコーディングなどについて語っている
Funk music and its connection to Detroit, Michigan Poet Laureate Melba Joyce Boyd | ABJ Full Episode (約26分46秒)
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2025年5月3日『レディオ・ディスコ』内『ディスコ・サーチン』で『ウイ・ウォント・ファンク』とジェームズ・ブラウン・ミニ特集
今週(2025/5/3)土曜の『レディオ・ディスコ』内『ディスコ・サーチン#097』で、このファンクのドキュメンタリーについて、そして、ここでも紹介されているジェームズ・ブラウンについて、ご紹介します。この日は、ジェームズ・ブラウンの、もし生きていれば、92歳の誕生日。2006年12月25日に73歳で逝去してからも、約19年だ。来年は逝去から20周年になる。またジョージ・クリントンも2025年9月に再来日が決まっている。
■『ディスコ・サーチン』in『レディオ・ディスコ』番組の聴き方
FMラジオで。東京地区、FM89.7mhzにダイアルをあわせて聴く
2025年5月3日(土)東京・インターFM、89.7mhz、15時~ 『ディスコ・サーチン #097 』のコーナーは15時30分から58分まで。
ラジコで。
直リンク
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ENT>DOCUMENTARY>We Want The Funk
ENT>RADIO>Disco Searchin>97>We Want The Funk>James Brown, George Clinton
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