モア・ジェームズ・ギャドソン~我が我がと前面にはでないその控えめな性格
↑トップ写真 photo by Shiori 2012
モア・ジェームズ・ギャドソン~我が我がと前面にはでないその控えめな性格
【More James Gadson 】
控えめ。
ジェームズ・ギャドソンの訃報はショックだ。数多くのレコードやCDにその名演は残されているが、やはり、何度か見たライヴでのあのパフォーマンスは忘れがたい。
川畑さんのイヴェントでのライヴ、ブルーノートでのバンド・オブ・プレシャーのライヴ、原宿での清水興さんらとのライヴ、沼澤尚さんとのツイン・ドラムスのプレイ、2人でのレクチャー…。そして、結果的に最後の来日となってしまったデイヴィッド・T・ウォーカーとのライヴ。
ギャドソンがプレイしている曲を立て続けに聴いていると、ほんとうに心地いい。そして、楽曲によってさまざまなタイプのドラミングを聴かせる。ひとつのワンパターンのみならず、ヴァリエーションがある。しかし、ちょっとしたおかずや、リズムの核に真のグルーヴが必ずどこかに潜んでいる。
何より僕が彼のドラムスが好きなのは、「俺が俺が…」といって、前面にぐいぐいと押してでてこないところだ。いつも、メインのシンガーやプレイヤーを立てる。デイヴィッド・Tの、こちらも現状、最後の来日となっている2019年のライヴはドラムスが前回のレオン・チャンスラーからギャドソンに変わった。チャンスラーは、まさに「俺が俺が…」のドラマーで、ときにはデイヴィッドのギターの音をかき消してしまうこともあった。だが、ギャドソンのはそうならない。デイヴィッドが引き立つ。たぶん、これはプレイヤー(ドラマー)の性格なんだろうと思う。
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▢そのときのライヴ・レポート(セットリスト付き)
デイヴィッド・T&ジェームズ・ギャドソン~半世紀を超える友の共演
2019年03月07日(木)
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その後、沼澤さんがギャドソンのアルバムでお勧めのものを選んだ原稿がサイトに出た。その他のサイトの記事リンクも。
リットーミュージック
2026.04.06 UP
【追悼】ジェームス・ギャドソン|沼澤 尚が選ぶ必聴20枚(代表参加作品)
【R.I.P.】伝説のセッション・ドラマー、ジェームス・ギャドソン逝去 80代でも現役を貫いた“King of Groove”
#R.I.P.#グルーヴ#ジェームス・ギャドソン
Text:Rhythm & Drums Magazine
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こんな動画がでていた。(約42分) ジェームス・ギャドソンのインタヴューを。2014年収録。
James Gadson - The Interview: Iconic Drummer (約19分)
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LA Times
Rollingstone (有料)
Soultracks
Pitchfolk
OBITUARY>Gadson, James (6/17/1939 – 4/2/2026, 86)
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