さよならEOS R
EOS R。初めて買ったフルサイズ。今お散歩カメラで常用。EOS R6がメインカメラ。
R6はmarkⅢが出て2世代古いカメラになった。そうであっても、今の自分には充分な機能が備わっている。全く不満が無い。
Rの方はやや微妙。AFのもたつき、時折不正確になる事も。操作性もR6とまあまあ異なる。
RはCANONのフルサイズミラーレス初号機。SONYにフルサイズミラーレスで先行され、シェアナンバーワンのCANONが満を期して発売。まずまず売れたが評判は芳しく無かった。
先ずダブルスロットで無い。プロやハイアマには不評のスペック。次にAF性能が、当時のSONYより劣った。これはファームアップでかなり改善したが、時遅しの感あり。そして最大の弱点はプレビューのタイムラグが大きい事。
撮影に関わる部分での欠点で、当時のSONYのα7に見劣りしてしまった。
しかし良い点もあった。造りが良い。マグネシウムボディは見た目も高級感がある。ワンランク上のビジュアル。そしてシャッター音の子気味良さ。所有欲を満たす。背面モニターも綺麗。これがある為、今まで手放せずにいた。
そうであったが、CANONの修理期限が2029年11月までと最近知る。3年と少しだ。まあリセールバリューも余り残っていないが、今を逃すとタダ同然になる。買い換えるか…と考え出した。
買い換えるとなればR6markⅡかⅢ。今のR6はサブにまわすか…。アマチュアなんだからサブは不必要だろう…と思うが、モデルさんをチャーターしてメカトラブルで撮れないのは最悪。イベントの撮影時、レンズ交換でシャッターチャンスを逃すのも避けたい。2台はやはり欲しい。
そこでⅡorⅢだが、どちらも自分にはスペックオーバー。何ならもう一台R6で良い。しかしとっくにディスコン。中古はあるが…。
Ⅲが出た今、Ⅱを選ぶか?となるが、それでも選択の余地が多分にある。ほぼスチール専門の自分にはⅢのスペックアップは不必要。A2とかの引き延ばしも予定無しで、画素数アップも不要。
そして問題は価格だ。ⅡからⅢへは10万円アップ。しかも今ならⅡはキャンペーンで3万円のキャッシュバック。もうこれで一択と言える。
ただ買う高揚感がかなり減衰するけど。
今更R6markⅡだが、未だ正式にディスコンではない。もうしばらくⅢと併売らしい。これでイイんじゃない?
しかしR6は今更ながら完成された名機と思う。プロでもポスターで使う広告写真とか、シビアなスポーツや報道カメラマンでなければ使えると思う。
色々な人が言っているけど、カメラの進歩は今高止まりした感が強い。R6が出た直後は、CANONが遂にSONY超えか!と騒ついたのが懐かしい。
しかしR6シリーズはスタンダード機として、一番の売れ線だったはず。それがmarkⅢは40万円台のプライスタグ。SONYやNIKONも同様な価格帯がスタンダード機となった。当然今までの様な売れ線にはなってない様だ。NIKONはその下のエントリー機が売れ線になっている。エントリー機とは言え、普通のアマチュアカメラマンなら充分過ぎるスペックだ。
もっと言うならAI画像の急速な技術革新で、写真を撮る意味がわからない世の中になりそうだ。カメラは必要?
多分プロカメラマンの需要は今後激減するだろう。誰もがiPhoneで撮った写真を、AIでプロっぽい写真に加工出来る日も遠くないような…。
SNSはAI生成画像で溢れて、イイね!貰う事が馬鹿馬鹿しくなって…。
対価や承認欲求を満たす手段には、なり難くなるのかな?
しかし手作りの創作そのものが楽しめる人なら、それはそれであり得ると思う。分かち合う必要が無い個人的な娯楽だ。
とめどもなく書いたが、本日Rを下取りに。R6markⅡが在庫切れで注文に。来週早々手に入るようだ。
Rの下取り価格は、並品として¥38,000也。前回のキャッシュバックで売っていれば…。たられば…。
