国公立大出願で失敗する「致命的な見落とし」2選
1月26日(月)国公立大学の出願が始まります。
共通テストの結果を手に、
多くの受験生が志望校選びに頭を悩ませている時期でしょう。
でも、ちょっと待ってください。
あなたは本当に「正しい情報」を見て出願先を決めていますか?
実は、多くの受験生が同じ落とし穴にはまり、
本来合格できたはずの大学を逃しています。
今日は、出願前に絶対に知っておくべき
2つの注意点をお伝えします。
前年の倍率だけ見ていませんか?
「去年は倍率2.5倍だったから、今年も同じくらいだろう」
そう考えて出願先を決めようとしているなら、
今すぐ立ち止まってください。
大学入試には「隔年現象」という恐ろしい罠があります。
仕組みは驚くほど単純です。
前年の倍率が高い
→受験生が敬遠
→今年の倍率が下がる
→安全だと思って受験生が集まる
→翌年の倍率が上がる
この繰り返しです。
多くの受験生は前年のデータしか見ません。
だからこそ、この波に飲み込まれます。
去年2.5倍だった大学が、今年は4.0倍になる。
あるいは、去年4.0倍だった大学が、
今年は2.0倍になる。
これが現実に起こります。
対策は簡単です。
過去3年分の倍率を確認しましょう。
そうすれば、この「波」が見えてきます。
今年がどちらに振れそうか、
予測の精度が格段に上がります。
「二次試験科目」だけで決めていませんか?
出願前、受験生が必ずチェックする項目があります。
共通テストの点数
二次試験科目
配点
これらは確かに重要です。
しかし、もう一つ、絶対に見るべきものがあります。
過去問です。
「え、過去問なんて合格してから解けばいいんじゃ...?」
違います。出願前に見るんです。
理由は明確です。
各大学によって、問題には強烈な「クセ」があるからです。
例えば英語。
自由英作文が200点中50点を占める大学があるとしましょう。
別の大学では自由英作文がそもそも出題されません。
自由英作文は自力での採点が難しく、
演習後に添削を受ける必要があります。
残り時間が限られた今、この差は決定的です。
数学も同様です。
数学Ⅲの微積分が大半を占める大学もあれば、
ⅠAⅡBの確率や整数問題がメインの大学もあります。
難易度も千差万別です。
標準問題を確実に解く力が求められる大学。
難問の中から部分点を積み上げる力が試される大学。
あなたの得意はどちらですか?
できれば、1年分だけでも実際に解いてみてください。
「この問題なら戦える」と感じるか、
「これは厳しい」と感じるか。
その直感は、データには表れない重要なシグナルです。
今日から始めよう
出願まで、残された時間はわずかです。
でも、まだ間に合います。
過去3年分の倍率を確認する
志望校の過去問を1年分解いてみる
この2つをすぐに確認してください。
あなたの努力が、
正しい選択によって最大限に報われますように祈っています。
