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えほんがかり 生い立ちを語る

BeautyJapan2025に挑戦中のえほんがかり まこです!

今回は、ざっくりとした生い立ちを書いていこうと思います。長文となりますので、お時間いただきますが、えほんがかりを知っていただく上で外せない部分でもありますので、是非読んでみてください。

出来て当たり前!!それ以上をゆけ!!な幼少期

岐阜県生まれ岐阜県育ち、ついでに嫁ぎ先も岐阜県です。幼少期は、祖父母と両親、そして妹の6人で暮らしていました。それから岐阜県の天然記念物でもある美濃柴犬も複数匹飼っていました。
とにかく祖父が厳しい人だった為、家の中でのルールブックは祖父そのものであり、絶対的存在でした。そんな家庭の長女として生まれた私は、常に大人たちの顔色を伺って生活していました。私が何か良くない行いをすると、私が直接叱られた上で、両親も祖父から叱れるというシステムだった為、なるべくそうならないように努力をしていました。何でも出来て当たり前!!人よりできて意味がある!!人の嫌がることも率先してやりなさい!!人の気持ちを考えなさい!!と教えられてきたので、常に自分より他者の存在を意識して過ごしており、自己犠牲こそ美徳である、そう言わんばかりの教育を受けてきました。そんな幼少期を過ごしたことで、いつも自分よりも他者を優先し、いつしか自分を出さないようになり、最終的には出せなくなりました。今考えると、家庭の中でも外でも優等生でいなくてはならなかった日々。どれが本当の自分がわからなくなっていました。だんだんと心と体のバランスがとれなくなり、謎の体調不良で学校へ行けないことが増えていきました。

祖父が亡くなり自由を手に入れたと思い込んだ思春期

学校に行けない日がありつつも、なんとか高校受験することができ、志望校へ入学。その頃の私は「普通」という言葉が大嫌いだったので、どうしても普通科に通いたくないと服飾の勉強が出来る高校を選びました。これは私なりの小さな抵抗であり、これまでの反動。ですから、その先に夢があったわけでもなく、当時DCブランドなどのファッションが流行っていた為、見た目の華やかさやちょっとカッコよくない?というノリで進路を決めました。
そのタイミングで祖父が亡くなり、今までガチガチに付けられていた足枷が外れたように、水を得た魚のように、とにかくフラフラと遊び回り、人並みに横着なこともしてみたり…。やったー!!自由だー!!やっと自分らしくなれる!!生きられる!!そう思っていました。そして、そう生きていると思い込んでいました。

どうしても抜けないクセ

ここから人生を謳歌するんだ!!と意気込んでいたのに、やはりどこかで「周りに何て思われてるのか怖い」「嫌われたくない」が先行して、いい子を気取ってしまう…。それに付けて、変に責任感が強いので、この2つの生きグセが絶妙に絡み合い、様々な出来事を拗らせつつ、それに苦しむことが増えていきました。
いい顔をして約束をするものの、実際に人と会うことでめちゃくちゃ疲れたり、変な気遣いをすることで相手も自分も振り回し自己嫌悪に陥ることもしばしば、また他人の悩みを自分ごととして捉えることでその人以上に落ち込んで上がって来れなくなってしまったり…。
これは先にも書いた、子どもの頃に大人たちから[何でも出来て当たり前!!][人よりできて意味がある!!][人の嫌がることも率先してやりなさい!!][人の気持ちを考えなさい!!]と言われてきたことが大きく影響していると考えています。つまり高校生になっても、ずっとそばにあった教えに支配されているため、自分を真ん中に置いて考えられなくなっていたのです。

絵本とコーチングに出会えたことでの変化

そんな私が20歳くらいの時に絵本に出会い、後にえほんがかりとして活動を始めることになるのですが…その間、約10年ほど。その最中、絵本の魅力を更に知り得ていくのと同じタイミングで、たまたまピアノ講師仲間である先生が(普段はピアノ講師もしております)コーチングも始められるということで、セッションをお願いしました。その時は、コーチングというものがまだ今ほど認知されていませんでしたが、当時の私は、どうにか現状から抜け出したい!何かを変えたい!この一心で、自分以外の力を頼ることを選びました。

定期的にセッションを受けていくことで、自分で勝手にかけていたストッパーを外すことができ、様々なことを受け入れ、また不要なものを手放し、何より自分を認められるようになっていきました!!コーチング内に、絵本は登場しませんが、もちろん私のそばには変わらずずっと絵本があり、コーチングと絵本とを自分の中で自然と繋げながら、より自分の中に仕舞い込んでいた声に耳を傾けることが出来たような気がしています。

そして今がある!!

絵本とコーチングによって、自分が思うほど他人は私のことなんか気にしてないということ、もっと周りを信用して頼ってもいいということ、私の周りにいてくれる人(残ってくれる人)は私の応援者でもあること等、様々なことを気付き学んだ数年。もしかしたら人より遠回りして今の地点に辿り着いたのかもしれません。だけど、ここまでもがき苦しんだことも含めて私です。

えほんがかりは、私が大人になってから絵本に出会ったことで生まれました。絵本と接点がない子ども時代を過ごした私が大人になってから絵本に出会い、スルーすることもあり得たのに、全身で受け止め感動し、絵本と共に生きていきたいと思えたのはなぜか?それは、家族や周りの大人が、その土台作りをしてくれていたから…。今なら、そう思えます。絵本を読んでもらってきていない子どもでしたが、別の形でちゃんと愛情は注いでもらえていた。大人たちは私のことをたくさんたくさん考えてくれていた。大人になってやっと理解できたことで、感謝の気持ちも生まれました。世界にはいろんな人がいて、いろんな考え方があって、ほとんどの人がきっと今より良くなるほうを選択して生きていて…そんな多角的な考え方を教えてくれたのも絵本であり、当時の両親や祖父母の思いを想像する手助けをしてくれたのも絵本でした。

私が生きてきたことの経験を活かし、絵本とういうコミュニケーションツールの可能性を伝えていく。これが、えほんがかりの使命です。

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