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「朔日参り」-ツイタチマイリ- の前に おすすめの習慣

こんにちは、
現代版御師 & 神むすひコーチ 瑛蓮です。
お越しいただき、ありがとうございます。」


今回は、神社関係のお話です。

2026年の8月も、もう終わりですね。
カレンダーを見ると、明日からまた新しい月が始まります。

月末から月初へ。
ただ数字が変わるだけですが、なんとなく「一区切り」という感覚がありませんか。実は神社参拝にも、この月の区切りを大切にする習慣があります。

月初の「朔日参り(ツイタチマイリ)」は、訪れる方も多いともいますが、その前に、月末の「三十日詣(みそかもうで)」いついても、まとめてみました。

(stand fm でも、お話しをしています。
 よかったら、こちらから)


▶月の終わりの「三十日詣」とは?

「三十日詣」とは、その名の通り、月の終わりの「三十日」に神社へお参りすること…です。

もともと月の最終日を表す言葉を「みそか」といい、「晦日」と表記しますが、「三十日」と書くこともあり、ここでは後者ですすめます。

今でこそ、太陽暦のカレンダーは、三十日で終わる日もあれば、三十一日の日もあり、二十八日の月もあります。

「毎月30日に行かなくちゃ!」と思う方もいるかもしれませんが、私はそれほど厳密に考えなくてもよいと思っています。

忙しい日常です。継続できることが大事なので、ご自身のマイ・ルールで、毎回、31日でもいいし、30日や31日が「平日」で行けないなら、その前の週末でもいいのです。

大切なのは日にちそのものより、
「今月も、ここでひと区切り」という気持ちになれること。


▶「三十日詣」では何をするの?

とてもシンプルです。
けじめと、リセットです。

この1か月、私たちはいろいろなものを握りしめていました。
うれしかったこと。
上手くいったこと。
思い通りにならなかったこと。
モヤモヤしたこと。
頑張ったこと。
なんとなく心に残っていること。
それらを、月の終わりにいったん手放すのです。


神道には「祓い」という、とても大切な考え方があります。
祓いというと、何か悪いものを取り除くようなイメージがあるかもしれませんが、もっとシンプルに、余分なものをいったん手放し、本来の状態へ戻ること
つまり、握りしめていることへの「自分の思いを手放す」ことで、偏りなく、中庸的な、真ん中という、軽やかな感覚にもどることです。

そして、訪れた神社では、普通にご参拝しましょう。
二礼二拍手一礼のところは、そのとおりに。
それ以外の場合は、書いてあるおとりに…。

神さまの前に立ったら、
つい1か月分の感謝を…と思いがちですが、時に、心から感謝できないようなことがあると、上辺だけの感覚になってしまいがちです。

ので、おすすめは、
「今、この瞬間、神社に訪れ、
 神さまの前で
 手を合わせることができている」ことに感謝です。

今ここにいることに「ありがとうございます」と言えたら、不思議なもので、その一言の中に、一か月全部が、まるっと納まってしまいます。

そしてよかったら、ご参拝のあとに、少し時間をとって、神さまとお話しするのもあり…です。
後ろに人がいなかったら、そのまま御神前で、またはご境内でも、ご参道を歩きながらでも…、神さまはそっとご覧になっていらっしゃるので、もしかすると、ふと!言葉が浮かんだり、空に彩雲がみえたり、小鳥の声が響いたり…、お返事があるかもしれません。
これら自然現象は、神さまからのレスポンスだったりするので、ぜひ楽しんでみてください。

偶然美亜が得たら、彩雲…✨


▶新しい月を迎える「朔日参り」とは?

そして、月が変わったら、今度は「朔日(ついたち)参り」です。
現在は、太陽暦のカレンダーが主流で、「1日」にお参りする方が多いですが、もともとは旧暦の「朔日」を意味していたようです。

旧暦とは、月の満ち欠けをもとにしているので、月の始まりである「新月」が「朔日」を意味します。

つまり朔日は、
新しい月とともにリセットされ、新しいサイクルが始まる日。
大事なことは、三十日参りがあるから、朔日参りがより意味をもつのでは…と思っています。

三十日詣で、一度手放しているから、朔日に新しく始められる。
そう考えると、とても自然な流れに感じませんか。

▶朔日参りでは何をするの…?

ついつい、新しい1か月を前に、あれこれお願いしたくなります。
おすすめは、
「今月も、応援を、よろしくお願いいたします!」
です。
半ば神さまに委ねる感覚は、神さまの采配が自由に入る余白を残しているように感じられるからです。

そして、神さまの采配を感じた時は、
「それを受けとめられる自分でいます!」と、自分との約束の瞬間でもあるのかな…と思います。


何が正解かわかりませんが、今のところそんな感覚です。

もちろん「こうなりたい」「これをやりたい」という願いがあってもいいのです。結果はさておき、全部ひっくるめて、
「神さま、今月も応援よろしくお願いします!」です。

天満宮のご参道にいらっしゃる ご神牛像の頭の絵に偶然?笑
このあと、とある検定試験で合格をいただきました。(^^)/


▶神さまと、気軽につきあってみる

日本の神さまは、実はとても人間的なのです。

御一柱、御一柱(お一人おひとり、とはいいませんので)、個性的で、ユニークで、思っているよりずっと身近な存在です。

毎月、三十日詣や朔日参りが出来たら嬉しいけれど、やむを得ず出来なくても大丈夫。日にちがずれても、それでも足を運ぶことができたらよいのです。
ご無沙汰しても、神さまは案外、
「お、久しぶりに来たね」
くらいの感じで、ニヤニヤしながら待っていらっしゃるかもしれません。

もし近くに神社さまがあるなら、そちらへ。
月末にちょっと立ち寄って、
「今月もありがとうございました」。

そして月が変わったら、
「今月もよろしくお願いします」。

そんな小さな習慣から、神さまとのお付き合いを始めてみるのもおすすめです。これ、先人たちが続けていたことなので、実践してみるのも面白いかもしれませんね。何かしら理由があるから、続いているのだと思います。

神社は、「入ると空気が違う…」と言う声をよく聞きます。
確かに、神社の中は、祓い清められている特別な空間です。
正直、訪れるだけで、リセットされるでもあります。

全国に約80000社あると言われる神社は、気づけば、日常の延長にあるので、今月の「三十日詣」からでも、来月の「朔日参り」からでも、楽しんでみてはいかがでしょう。

Have fun!


【お問い合せ】は、こちらから。
https://www.reservestock.jp/inquiry/109312



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